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Go − Circuits No.45 (09/20/00)

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【No.45の目次】

● お知らせ:年内のイベント決定

□ 200名突破が目標!

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● お知らせ:年内のイベント決定

筑波サーキットに新しいサーキットがオープンします。

一般営業は11月からの予定ですが、従来の東コースが全長1039.16m
で幅員は11〜17mと練習には最適なサーキットに生まれ変わります。

ユイレーシングスクールでは下記の通り東コースを使ったイベントを開催しま
す。12月のイベントを除き詳細は9月末までに発表できると思います。

11月3日(金・祝):
ドライビングスクール座学とプラクティス、タイムトライアル

11月30日(木):
ドライビングスクール座学とプラクティス、タイムトライアル

12月23日(土)
YRSランオフ − 20世紀走り収め
ユイレーシングスクール、筑波サーキットドライビングスクール卒業生を対象
にしたイベントです。


2001年は東コースでレースの開催を企画しています。当面卒業生を対象と
したイベントになる予定ですが、YRSが贈る「もっと手軽に、もっと楽しく
、もっとみんなで」を実現するためのイベントです。ご注目下さい。


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□ 200名突破が目標!

8月の筑波サーキットドライビングスクールを終了した時点で、YRSが主宰
したスクールの卒業生は延べ148名を数えました。繰り返し受講されている
方がいらっしゃいますので、実際の受講者数はちょうど90名です。

ボクが軽免許を取り初めて公道を走った35年前、クルマの運転はいわゆる特
殊なものでした。今の水準と比較するとクルマ自体が完成した工業製品ではあ
りませんでしたし、世の中がそれほど「速い移動の手段(と楽に移動する方法
)」を求めていたわけではなかったからです。

しかし今、目的や方法は異なりますがクルマは私達の生活に大きく係わってい
ます。端的に言えばクルマはもはや特殊なものではありません。そう、クルマ
が一般的になったのです。

ですが、クルマを楽しむ環境も拡大したかと言うと、はなはだ疑問です。ユイ
レーシングスクールの提案は、「現代では無意識に接しているクルマにもう一
度楽しみを見出す」ことにあります。それが強いては安全運転につながると確
信するからです。

そのユイレーシングスクールの思想をしっていただくことを目的にアンケート
の集計結果をサイトに掲載したり、メールマガジンで報告したりしています。


ユイレーシングスクールを受講された方が「どこにクルマを操る楽しさ」を見
つけたかを行間に読んで下さい。

YRSの目標は年内に200名の卒業生を送り出すことです。

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☆ 8月校の卒業生の関根さんからのメールを紹介します。



トムさん  (長い文章になってしまったんで、サーっと読んで下さい)

ミラージュの関根です。本日は、暑い中をありがとうございました。朝、ピッ
トに着いたときは、GT-Rだらけで、「1.5Lは自分だけ。どうしましょう?」と
、心細く思っていましたが、その人たちはAクラスだったので、ある意味安心
して取り組むことが出来ました。

今回は、「1コーナーやヘアピンのCPにつけたらいいな」と思っていました
が、その目標はクリアできたように思います。

午前の練習のコーナリングしながらのブレーキ。難しそうでしたが、まさしく
、自分の今回の目標で、できなかったことなので、いい練習になりました。「
ハンドルを切りながらのヒール&トゥは挙動が乱れるから、切る前にやってお
いて、挙動が安定したらゆっくりハンドルを切り始めるといいよ」の指摘をい
ただき、何とか練習していくうちにできるようになってきました。ヒール&ト
ゥは、毎日の運転でも練習をしているのですが、スピードレンジが高く、回転
数が高い時の練習はしていないので、回転数が合わず挙動が乱れることがしば
しばで、「もっと、練習しなければいけないな」と思いました。

スラロームは、先生からほめられ、うれしかったです。アクセル一定だと、曲
がりにくく、当の本人も車も不安な状態。でも、アクセルON・OFFだと、
曲がりやすく、タイヤが鳴っても安心して運転できることがわかりました。ま
た、このスラロームは、後々のラッピングでダンロップ下をこの原理を使える
ことがわかりました。前回の筑波では、ちょっとブレーキを踏んで・・・と何
となくやっていたのですが、エンジンブレーキの荷重の変化で安心して曲がる
ことが出来ました。

午後の同乗走行では、待つ時間が長く、暑くてどうしようかと思ったこともあ
りましたが、非常に収穫がありました。(1番の収穫でしょう。)前回の筑波
では最終コーナー手前でどうがんばっても110Km/hぐらいだったのです
が、CPについて立ち上がりをうまくやると120Km/hまでいっていまし
た。(第1コーナー、第2ヘアピン手前も同様)やはり、サーキットはコーナ
ーが肝ですね。コーナーの入り方(アクセル、ブレーキ、ハンドル操作)をじ
っくり見学させていただきました。

最後のラッピングですが、同乗走行で得たものを見よう見まねで考えながら、
やってみました。前回、あんなにアンダーが出てCPにつけなかった第1コー
ナーでしたが、早めのブレーキ、ブレーキを少し戻しつつハンドルを回すとち
ゃんとCPにつけられるじゃないですか。運転しながら、うれしく思っていま
した。(また、ニヤニヤしていたかもしれません。)またCPにつけることで
しっかりアクセルを踏めるようになり、120km/h以上を出せるようになりました
。最後の2回は、エンジントラブル(水温か油温の影響でのオーバーヒートら
しい)で、エンジンをいたわりながらのドライブとなってしまいましたが、こ
れも、3速限界まで走れるようになった証拠と考えています。

とにかく、大満足の1日でした。あんなどノーマルの車でも、技術次第でけっ
こう走れるようになるのですから。

ありがとうございました。 また、都合がつきましたら行きますので、よろし
くお願いいたします。(長い文章になってしまいまいした。)



#皆さんも何かを見つけにユイレーシングスクールに参加しませんか?



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