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Go − Circuits No.56 (11/13/00)

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【56号の目次】

● トム ヨシダからのメッセージ

○ 2001年 YRSイベント規則書

◎ 11月30日筑波タイムトライアル参加者募集中 !!!

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● メッセージ


☆ YRSは日本で最も安全なレースを目指します ☆

先日、2001年のレース規則をサイトに掲載しました。早速反響がありホッ
トしているところです。

さて、2001年からレースを開催するにあたりYRSにはいくつかのボトム
ラインがあります。YRSの方針とも言えるものです。参加されるみなさんが
心置きなく楽しめるようにここに公開します。


1)YRSのイベントには参加するためのライセンスは必要ありません

サーキット走行にしろレースにしろ、それを職業とする人はごくまれです。あ
の参加人口15万人を数えるNASCARでも走ることだけで食べていける人
は50数人です。YRSが開催するのは「それ」を職業としない人のレースで
す。ですから華やかさはないかも知れませんが、逆に高い敷居もあってはなら
ないと考えます。


2)YRSのレースに予選落ちはありません

最終的には同じ仕様のマシンで「腕1本」を競うレースを開催したいのはやま
やまですが、物理的な事情(主に高額なコース借用料)で現時点でそれはかな
いません。ですが、アマチュアのレースに参加していながら予選落ちがあるよ
うでは本末転倒だとも思います。それで、YRSのイベントでは参加者全員が
レースに出走できるように予選落ちはありません。ただし、そのため募集台数
を少なくせざるを得ないのが頭痛の種ですが。

3)YRSのレースにはどなたでも参加できます

「レースに出て他人と競ってみたいけどサーキットを走ったこともないし」と
いう方も多いと思います。YRSのレースにはそんな方も参加できます。もち
ろんレース規則にあるように1回はドライビングレクチャーを受けていただく
必用がありますが、それだけです。

受講して「理にかなった運転」の正体を見破っていただければ、あとはその方
次第です。おそらく「自分にも出来るだろうか?」と思っていた方は「できそ
うだ」と思われるでしょうし、「俺がでれば負けない!」と思っていた方は「
こりゃ気をつけなきゃ!」と思われるでしょう。

クルマを操ることは楽しいことです。まずクルマをコントロールする楽しみが
あります。意のままに走らせ、サーキットならばラップタイムを短縮する。そ
んな、「絶対的速度」を追求する楽しみです。

YRSが始めるレースでは、それに加えてみなさんに「相対的速度」でのカー
コントロールを味わっていただこうというものです。

単独で走る時にはあくまでも理想を追いかけるとこが出来ます。が、同じ理想
の走りを追求する人が何人も同時に走ると、これは別の難しさと楽しさがあり
ます。いわゆる他人との競り合いです。

詳しくはドライビングレクチャーの時に説明しますが、速く走りながら他人よ
り前を走ることは、2つのことを同時に行うわけですからこれはもう芸術です
。

ですが、では「速く走れる人」しかレースに出れないのかと言うと、その考え
方には反対です。

必用なことは、その人の経験と想像力の範囲で「それなりに走ること」です。
それなりにと言うことは、ひらたく言えばスピンもしない、コースアウトもし
ない範囲で走り、なおかつ他人を打ち負かす走り方です。


4)YRSのイベントには細則があります。

ドライビングスクールにそろレースにしろYRSが主催するイベントには細則
が設けてあります。危険度の増す高速走行で安全を確保するためです。

筑波サーキットドライビングスクール、桶川ドライビングクリティークで直線
以外での追越を禁止しているのもそのひとつです。

11月3日のタイムトライアルでは驚かれた方もいたようですが、YRSのイ
ベントでは「単一イベントあたり2回のスピン、あるいはコースアウトをする
と原則イベントから除外」という細則があります。本人と周囲の安全を保つた
めです。

来年のレースは3月から始まりますが、参加者全員がYRSが用意する黄色い
テープをリアバンパーに貼っていただこうと思っています。このテープを、そ
の参加者が2回のイベントに出てスピンもコースアウトもしなかった場合には
がそうというのです。

あのマリオ・アンドレッティもマイケル・アンドレッティもみな最初は黄色い
テープをつけ(アメリカではロールバーにまくので風にたなびきます)、儀式
として主催者にはがしてもらったという事実があります。

次のイベントでスピンしたら? その次のイベントから2回テープを貼ってもら
うことになります。

スピンした人を、あるいはスピンする人を差別するつもりは全くありません。
最初は全員がテープです。テープを抑止力として使うことで、本来の楽しみを
もっと引き出そうという試みです。


5)YRSの規則運用は柔軟です

来年のレース規則に「Sタイヤ禁止」とあるのを見て早速連絡がありました。
サーキット走行用のホイールにはSタイヤしかついていない、というものです
。

Sタイヤ禁止の目的はあくまでもコストの低減とグリップを低下させコントロ
ールの幅を増やすことです。もしこの目的が達成できるなら、Sタイヤを装着
した車両がイベントに参加してもいいと思っています。具体的な方法は「工夫
すれば」見つかるものだと思っています。

「Sタイヤ禁止」でもしYRSレースの敷居が高くなっては残念ですから。

この件については改めて報告します。



▲ いかがでしょう。幸にも、ボクはアメリカという恵まれた環境で「思いっき
りクルマを楽しむこと」できました。そこで見つけたものは、無限に広がる楽
しさと「それを手に入れるための努力と自己責任」です。

はっきり言って、日本のクルマの楽しみ方はまだまだ「もったいない」と思う
のが正直なところです。

ボクもあなたも「F1ドライバーを目指しているわけではない」のですから、
「それなりに走って大いに楽しむ」ことを目標にしませんか?


ユイレーシングスクール チーフインストラクター トム ヨシダ


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○ 2001年 YRSイベント規則書

既報の通りYRSでは2001年に筑波サーキットコース1000(東コース
の新呼称です)でグラスルーツモータースポーツイベントを開催します。

イベントはスプリントレースと耐久レース。それぞれ5戦のシリーズです。1
年目は参加された方が全員走れるよう、予選落ちがでないように参加台数の上
限を設けます。

また安全を確保するため、参加を希望される方にはYRS主催のドライビング
レクチャーを受けていただきます。

モータースポーツに参加することは楽しくもありますが、常に危険が伴います
。ドライビングレクチャーでは「安全に速く走る方法」と「安全に集団の中で
きる方法」をスライド100枚を使って説明します。

来月から初めてサーキットを走る方にも容易に理解でき、安心してサーキット
デビューが果たせるような内容となっています。

ドライビングレクチャーを受けた方をYRSの2001年メンバーとさせてい
だきます。

新世紀に、日本のモータースポーツに新たな局面を開くYRSイベントにご注
目下さい。


・スプリントレースの規則書は、
http://www.avoc.com/school/program/time_trial/sprint2001.htm

・耐久レースの規則書は、
http://www.avoc.com/school/program/time_trial/enduro2001.htm

・筑波サーキット コース1000をビジュアルに紹介しています。
http://avoc.com/school/jasc_east/01frame_page.htm


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◎ 11月30日筑波タイムトライアル参加者募集中 !!!

11月3日に開催して好評だった筑波タイムトライアルを再度開催します。今
回は平日の開催なので参加費が安くなっています。

1回目の参加者の声にもあるように、「走って楽しい」、「練習に最適」なコ
ースです。

みなさんの参加をお待ちしています。
参加してサイトの参加者リストに顔(?)を連ねて下さい。

午前中にドライビングレクチャーを開催。参加者は全員受講できます。

規則書は、
http://www.avoc.com/school/program/time_trial/tt_regulation2000.htm

第1回筑波タイムトライアルのイベントレポートは、
http://www.avoc.com/result/yrs_trial/ttt1103/index1103.htm

申し込みは、
http://www.avoc.com/school/guide_tsukuba.htm



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