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Go − Circuit No.184 (0321/04発行)

---------------------------------------------------- Taste of USA ----
●クルマを走らせるのは楽しい。速く走らせるのはもっと楽しい。●しかしク
ルマ安全に速く走らせることが難しいのも事実。走らせ方を理解していないと
楽しくもないし危険でさえある。●クルマをもっともっと楽しむために「クル
マさんとの正しいお付き合いの仕方」を学びませんか。●ユイレーシングスク
ールからの提案です。●公道では安全運転を。サーキットではそれなりに。
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1)第3回YRSドライビングワークショップ成田参加受付中
2)YRSドライビングワークショップ成田受講者の声
3)第1回YRSオーバル富士プラクティスデー参加受付中
4)第14回YRSオーバルスクール浅間台参加受付中
5)YRS第2戦@しのい参加受付中
6)延べ3、245名の記録
7)YRSドライビングスクール筑波中級クラス追加
8)20048)トム ヨシダのドライビングチップス

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1)第3回YRSドライビングワークショップ成田参加受付中

4月13日。成田モーターランドで第3回YRSドライビングワークショッ
プ成田(YDWN)を開催します。成田モーターランドでは1台ずつ走行しま
すので、サーキット走行が初めての方でもご自分のペースで運転することがで
きます。朝一番に座学を行うのは他のスクールと同じですが、コース上ではス
レッシュホールドブレーキングから始まりコーナリング練習、ラッピングと無
理なくサーキット走行のイロハを学べるカリキュラムになっています。
受講者は全員受信機をつけてリアルタイムアドバイスを受けながら走ります。
YRSでは唯一の逆同乗走行も行います(同乗走行も選ぶことができます)。
また少人数制なので質問の時間も十分にありますし、個別に対応することが可
能です。(終了後希望者はスタッフと一緒に食事に行きますので、そこでも話
す機会があります)クルマの運転の楽しさを味わってみたいという方の参加を
お待ちしています。

※ 雨天の場合など、受講者が走りこんだほうが適当だと判断した場合は逆同
乗走行をラッピングに振り替える場合があります。

尚、YRSドライビングワークショップ成田を受講された方がYRSが終了
後メールでお送りするアンケートにお答えいただいた場合、YRSオーバルス
クール浅間台、YRSオーバルスクール富士、もしくはは筑波サーキットドラ
イビングスクールの受講料を3、000円割引いたします。YDWNとオーバ
ルスクール、あるいはドライビングスクールの両方を受講することでクルマの
運転の極意をのぞいてもらおうという企画です。

・YRSドライビングワークショップ成田開催案内
http://www.avoc.com/2school/2ydw/ydwn_guide.htm
・成田モーターランドコースレイアウト
http://www.avoc.com/2school/2ydw/layout_narita.htm

※ YDWN卒業生がオーバルスクール、あるいはドライビングスクールに参
加される場合も通常通りの参加申し込みと受講料の振込みをして下さい。キャ
ッシュバックはオーバルスクール当日の受付けで行います。

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2)YRSドライビングワークショップ成田受講者の声

第2回YRSドライビングワークショップ成田を受講された方にアンケート
を実施しました。回答を抜粋して掲載します。運転のしかたをキチンと教えて
もらえるところを探している方は参考にしてみて下さい。

> 1.YRSドライビングワークショップ成田を受講された動機は?
・車の運転に関して、正しい知識を得たいと思ったから。
・5年ほど前に今のクルマから運転し始め運転の面白さを覚え始めてきた妻に、
クルマの挙動を感じることを覚えてもらうためとクルマを的確にコントロール
する楽しさを感じるきっかけ作りのつもりで受講をすすめました。

> 2.YDWNのカリキュラムは期待通りだったでしょうか?
・内容に関しては期待通りであった。ただ、1台ずつしかコースに入れないた
め、走行時間が予想より短かった。
・期待通りといえます。1台づつコースに入れるのは自分の運転に集中でき、
ペースが大幅に違う初心者の妻にとっては最高の環境だったと思います。

> 3.YDWNを受講した成果がありましたか?あったとすればどんな場面で
生かされると思いますか?
・あった。雨の日の運転。運転一般。ストレートの制動は思ったより効き、コー
ナリングは想像していたよりかなり限界が低い(滑ってしまって全く曲がらな
い)ことが分かった。自分の運転の悪いところが、ウエット路面だったのでは
っきり分かった。コーナリング中(特に後半)にハンドルを切りながらアクセ
ルを踏んでしまう悪い癖があることは今回受講する前に気づいていて直そうと
はしたが、操作は全く上手くいかなかった。まだ、車の挙動を感じる能力が十
分身についていないことが分かった。
・ありました。「カーブでゆっくり操作することが大事だということがわかっ
た」「クルマがロール(あるいはピッチング)していることがわかった」とい
うのが妻の口から出た言葉です。また、「楽しかった」とも申しておりました。
妻は首都高にドライブに出るのが好きですが、その運転を見ていると急な操作
や無駄な操作が見られていました。たとえばカーブでの「お釣り」などなど。
しかし、トムさんのおっしゃるとおり公道はマージンが大きいため、それが危
険につながることを理解していませんでした。急な操作もメリハリがあると勘
違いしていました。ウェットコンディションも作用して「マージンの少ない」
コンディションで走ることでゆっくりとした操作をすることの意味をつかんで
くれたことは、私にとっても彼女のクルマ人生にとっても大きなプラスだった
と思います。

> 4.思いつくことがあればお書き下さい。
・成田スポーツランドの摩擦係数は、一般道と比較してどの程度なのでしょう
か?
・私も妻もレースに出るつもりもタイムに執着するつもりもなく、公道で楽し
く運転することができれば十分だと思っています。しかし、マージンの大きい
公道では、自分の操作の的確さを勘違いしてしまうことができてしまいます。
私はその意味でサーキットで走ることは自分の思い込みを矯正することができ
る場だと理解しています。そういった目的での参加を許容していただける場を
提供していただけることに感謝しております。

* * * * * *

○路面の摩擦係数についてですが、成田モーターランドの路面の摩擦係数が極
端に低いとは思いません。通常のアスファルト簡易舗装の摩擦係数が0.3〜
0.32程度と言われてますから、その下限に近いのではないかと思います。
確かに成田モーターランドや浅間台スポーツランドはゴムのかすが落ちていま
すから、濡れると極端に滑りやすくなる傾向はあります。むしろ、「摩擦係数
の低い路面は高い路面より滑りやすく、滑り出したあとはより滑りやすくなる」
という側面に注目すべきだと思います。
○YRSドライビングワークショップ成田は運転の基礎を学んでいただく機会
として設定しました。何台ものクルマが同時に走れるサーキットでは走ること
に夢中になりがちです。YDWNでは他人の走りもじっくり見ることができま
す。YDWNで得た知識と経験を基本にすれば、公道では安全運転を、サーキ
ットではより高い速度で安全に走れます。(トム ヨシダ)

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3)第1回YRSオーバル富士プラクティスデー参加受付中

4月17日(土)。富士スピードウエイジムカーナ場でYRSオーバルレー
スのためのプラクティスとスタート練習、オーバルレースについてのガイダン
スを行います。今年4戦を予定しているオーバルレースに向けての練習会です。
原則としてYRSオーバルスクール浅間台を受講された方を対象とします。
当日は幅18mのオーバルの走行ライン、より高い速度でターン入るレイト
ブレーキング、2台で並走しながら速く走る方法などを練習します。もちろん
ラップタイムも記録します。ロードコースとはひと味違うクルマの動きを体験
してみたい方はぜひ参加して下さい。

・YRSオーバルレース富士開催案内
http://www.avoc.com/2school/2yos/yorf_guide.htm
・富士スピードウエイホームページ
http://www.fujispeedway.co.jp/index.html

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4)第14回YRSオーバルスクール浅間台参加受付中

今年、既に2回のYRSオーバルスクール浅間台を開催しましたが、どちら
も定員いっぱいでの開催でした。申し込みが間に合わなかったけど参加したい、
というメールをもらうのですが、オーバルスクールはできるだけ一人あたりの
走行時間を確保したいのでお断りせざるを得ません。ご了承下さい。
過去に参加された方はお分かりだろうと思いますが、同じ方向にしか旋回し
ないオーバルコースではリズムが非常に重要です。そして考えて走っているう
ちはリズムに乗れません。しかし一方では微妙な進入速度の違いを右足だけで
コントロールしなければなりません。オーバルスクールの目的は、運転の究極
である無意識の操作を限界域でできるように、自分を追い込むことにあります。

と言っても、サーキットで速い人だけのために開催しているわけではありま
せん。クルマの運転が好きな人全てに『クルマと一体になってコーナーを抜け
る快感』を味わってもらうことが目的です。
もちろんサーキットを走ったことのない方でも参加できます。ここ2回続け
て軽自動車で参加された方は、ついに18秒066までタイムを縮めました。
NAのごくふつうの軽自動車でです。たいしたもんです。直線での加速は不利
でもコーナーが速いからなし得たわけです。おそらく、この日参加したよりパ
ワーのあるクルマと同等か、ひょっとすると速いコーナリングを実現していた
はずです。ためしに彼にスクールのほとんどタイヤがグリップしないカローラ
FXに乗ってもらって見ました。慣れないクルマで記録したベストタイムは1
6秒544。彼の操作の方向性が間違っていないことを自ら証明したのです。

クルマの運転に自信のある方はYRSオーバルスクールでご自身の基礎体力
測定をやってみませんか?

・第13回YRSオーバルスクール浅間台結果
http://www.avoc.com/2school/2report/report_yosa/yosa_report.htm
・YRSオーバルスクール浅間台開催案内
http://www.avoc.com/2school/2yos/yosa_guide.htm

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5)YRS第2戦@しのい参加受付中

4月10日。しのいサーキットでYRSエンデューロシリーズ第2戦とYR
Sスプリントシリーズ第2戦を開催します。基本的には過去に開催した筑波エ
ンデューロと筑波スプリントと内容的には同じですが、補足的なレース概要が
決まりましたのでお知らせします。当日のスケジュールを早めに確定したいの
で、参加を考えられている方はお早めにお申し込み下さい。

| 今回のレースに限り参加費を当日にお支払いいただいてもかまいません。そ
| の場合は送金日の欄に4月10日と記入して下さい。

○YRSエンデューロしのい
・130分の時間レースとします
・フルコースを使用します

※ YRSエンデューロしのいに参加したチームにはYRSエンデューロ第1
戦筑波のビデオ(非売品)を進呈します。

○YRSスプリントしのい
・2ヒートレースを行います
・ショートコースを使用します
・4クラスでレースを行います

・YRSスプリントシリーズ規則書
http://www.avoc.com/2school/2yrs/yts_guide.htm
・YRSエンデューロシリーズ規則書
http://www.avoc.com/2school/2yrs/yte_guide.htm

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6)延べ3、245名の記録

3月18日に開催した2004年第1回筑波サーキットドライビングスクー
ルが終了し、YRSを受講し筑波サーキットコース1000のラップタイムを
記録された方が述べ3、245名になりました。データを更新してあります。

・実質参加者1、158名のベストラップタイム
http://www.avoc.com/4circuit/4circuit_record/t1k/01frame_best.htm
・延べ参加者3、245名の全記録
http://www.avoc.com/4circuit/4circuit_record/t1k/02frame_time.htm
・延べ参加者3、245名の個人別データ
http://www.avoc.com/4circuit/4circuit_record/t1k/03frame_name.htm
・改造度別ベストラップ一覧
http://www.avoc.com/4circuit/4circuit_record/t1k/04frame_car.htm

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7)YRSドライビングスクール筑波中級クラス追加

3月18日。桜が咲こうという時期なのにつめたい雨。今回はサーキットを
走る方が7名、サーキットを走ったのが1時間未満の方が8名。サーキットに
馴染みの薄い方にできるだけ参加してほしいという入門クラスの目的は達成で
きました。
いつものスクールよりスピンが多かったのも事実ですが、それは定常円のほ
とんどをドライ路面でこなすことができたのにコース1000では完全なウエ
ット。その落差を補正することができなかった結果のようです。

確かに運転の方法を学ぶことは非常に重要です。なにもサーキットだけで運
転するわけではないのですから、運転の総合力を高めるために運転のしかたを
会得することは大切なことです。しかし一方で、もっと走行時間がほしいとい
う要望があるのも事実です。確かに機会の少ないサーキット走行での練習時間
を増やすことも総合力を上げることにつながります。

そこで4月22日の入門クラスを中級クラスに変更することにしました。中
級クラスの内容は入門クラスと同じですが、コース1000ではラッピングの
みを行います。それだけ走行時間が増えることになります。いうなれば、YR
Sが主催する走行会のようなものです。ただし中級クラスの目的がサーキット
を走りこんでスクールで得た知識を反復練習をしていただくことにありますか
ら、受講対象を2003年までに筑波サーキットドライビングスクールを受講
された方か今年筑波サーキットドライビングスクールを受講した方に限らせて
いただきます。ご了承下さい。

・ 筑波サーキットドライビングスクール案内
http://www.avoc.com/2school/2tds/tds_guide.htm

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8)トム ヨシダのドライビングチップス

もはや、コーナー進入時に起きるスピンやコースアウトがクルマのバランス
を運転手が崩した結果だということに異論をはさむ人はいないと思う。
だから、「俺のクルマよぅ。アンダーだからしょうがないんだよ!」とか
「セッティング間違ったからリアが出ちゃって!」なんて言わないほうがいい。
クルマの動きをわかっていないのを自ら白状しているようなものだから。クル
マを操る運転手とは、クルマが動いている間は例外なくクルマをコントロール
し続けなければならない。それが運転というものだ。さらに言えば、『運転と
は自分の行った操作に対して責任を取ることだ。責任の取れる範囲で操作する
ことが必要だ』ということになる。
アンダーステアを出すこともあるだろう。しかしそれを補正する操作を身に
付けていなければ、その先にある速さを求めるべきではない。リアがスライド
することもあるかもしれない。しかしそれを収束させる方法を知っていなけれ
ば、その運転は単なる無謀というものだ。クルマやタイヤに固有の限界がある
ように、人間の速さは人によって異なる。それをイッショクタにして速さばか
りを求める風潮にあるのは、仕掛ける方も乗せられるほうも幼稚だ。

な〜んて硬いことを書くとこの先受講の申し込みが来なくなるといけないの
でこの辺でやめておくが、ぜひ行間の意味は汲み取ってほしい。『あなたにと
っての速さとは、貰えるものでもないし真似ができるものでもない。あなたが
クルマと付き合っていくうちにあなたの背後から自然についてきてくれるもの
だ』ということを。

さて、ボクがスピンやコースアウトに否定的なのは、危険だからだけではな
い。スピンやコースアウトする人の主張に明らかな矛盾があるからだ。いわく、
頑張ったから。速く走ろうとしたから。ならば、なぜスピンやコースアウトす
るのか。その周のラップタイムがスピンやコースアウトで台無しになったこと
を忘れ、自分のやっていることは間違っていないと思い込んでいる。
そう思うのは、自分やクルマの状況を無視して実体のない速さだけを求めて
いるからだ。他人と一緒に走っていようと、その日にいかにいいタイムを出せ
るかということしか考えないでイチカバチカの走りをしているからだ。でも、
それって走行会とかの勝手気ままに走れる環境だからできることなのではない
のか。レースのように結果が全ての状況でも同じようにイキアタリバッタリの
走り方をするのだろうか?

仮にスピンやコースアウトに至らなくても、アンダーステアを出したりテー
ルスライドを誘発したりすればクルマのエネルギーは進行方向と異なる方向に
逃げていく。それだけで速さには逆行する大きなロスだ。流して走った周のほ
うが頑張った周より速かった、なんて話はゴマンとある。本当に速さを求める
のならば、いやになるほど遠大で地味な作業を続けなければならない。だから、
『速さは適当』でいい。まず運転を楽しむことだ。次にクルマの状況に合わせ
て操作することに慣れることだ。最後にクルマの状況によっては、運転手の欲
や見栄をきっぱりと捨てられるようになることだ。そうすれば長い間クルマと
付き合っていける。長く付き合っていけば、それまで見えなかったものが見え
るようになり、感じられなかったクルマの動きを感じられるようになる。そう
すれば、ますますクルマの運転が楽しくなる。急ぐ必要はない。腹をすえてじ
っくりと取り組みほど得るものは大きい。

ユイレーシングスクールではクルマのバランスを崩さないことが安全と速さ
につながると主張してきた。それは事実であり、レーシングカーを作るプロも
操るプロもそれを目指している。しかもそれぞれが自分の役割だけをこなせば
いい状況にある。
しかし我々アマチュアにとって、サーキットはあくまで趣味の範囲でしかな
い。だから我々自身がクルマのバランスを崩さない操作というものを会得する
必要がある。そう。動いているクルマのバランスを崩さない最良の方法はイー
ブンスロットルの使い方にある。直進状態でもコーナリング中でもだ。タイヤ
に「今はこっちからの力に集中していいんだよ。」と教えてあげるという寸法
だ。
クルマは決して人間の操作に逆らったりはしない。人間が多少のミスをして
も受け止めてくれる。しかしどんなミスでも許してくれるほど寛容ではない。
人間は、ミスに気づいたら少しでもクルマの負担を軽くする努力をするべきだ。
それが運転に責任を持つということであり、イーブンスロットルがその有効な
手段となる。

天才と言われたプロのレーシングドライバーでもそのクルマの性能以上には
速く走れなかった。彼はただ、クルマの性能を余すとこなく使い切ることにか
けては才能があった、ということだ。クルマの運転を楽しむのなら、クルマか
ら速さを引き出したいと思うなら、まずクルマなりに走ってみることだ。クル
マなりの走りというものがどんなものか知りたい方は実際にユイレーシングス
クールが主催するスクールを受けてみることを勧める。

== この項終わり ==

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