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         Go−CircuitNo.222(10/28/06発行)

---------------------------------------------------- Taste of USA ----
●クルマを走らせるのは楽しい。速く走らせるのはもっと楽しい。●しかしク
ルマを安全に速く走らせることが難しいのも事実。走らせ方を理解していない
と楽しくもないし危険でさえある。●クルマをもっともっと楽しむために「ク
ルマさんとの正しいお付き合いの仕方」を学びませんか。●ユイレーシングス
クールからの提案です。●公道では安全運転を。サーキットではそれなりに。
》》Be Smarter、Drive Safer and Faster《《
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|1)みんな、運転はもっと上手くなる!           トム ヨシダ
|2)参加申し込み受付中
|3)次のステップへ

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|1)みんな、運転はもっと上手くなる!           トム ヨシダ
  YRSドライビングスクールを受講した方のステップアッププログラムとし
てスタートし6年目を迎えたYRSスクールレースシリーズ最終戦が終わった。
筑波サーキットコース1000で3戦、富士スピードウエイショートコースで
3戦。今年も6戦全てで実りのあるレースが繰り広げられた。
  等身大のモータースポーツ実現のためにスタートしたYRSエンデューロと
YRSスプリント。運転が好きだっただけの人がYRSドライビングスクール
で理にかなった運転のいろはを覚え、どんな状況でも理にかなった運転ができ
るように練習するためのスクールレースで自分に磨きをかける。いまやYRS
エンデューロ&スプリントはグラスルーツモータースポーツとしてほぼ理想的
な形態にまで進化した。

  迎えた最終戦。エンデューロにはひとり耐久に臨む9名を含む16台が参加。
スプリントはオープンクラスに13台。ロードスタークラスに17台の参加を
みた。そのスプリント。今回は希望者を募り新しい試みを実行した。
  それがフルインバートグリッド。過去にもYRSオーバルレースやYRSス
プリントで上位何台かのスターティンググリッドを逆転させてスタートしたこ
とはあったが、全てのグリッドをひっくり返したのはYRSでも初めて。方法
はこうだ。
  YRSスプリントは基本的に3ヒート制で行われる。進行が簡単な1ヒート
レースでもいいのだがそれではスタート時のドキドキを一回しか味わえない。
せっかく参加してもらうのだからドキドキをもっと味わってもらおうと、スタ
ート時の駆け引きの練習をしてもらおうと、当初から3ヒート制を採用してい
る。クルマにとっての負担も少ない。
  この日も予選が終わり予選順に2列縦隊にならんでローリングスタートから
ヒート1がスタート。ヒート1のフィニッシュ順に再度2列縦隊に並びなおし
てヒート2がスタート。休憩をはさんでヒート2のフィニッシュ順に2列縦隊
に並んでファイナルヒートを戦った。レースを終えた車両がパドックに戻る。
通常ならばそこでレースは終了。ファイナルヒートの順位が正式結果として記
録される。
  だがこの日。フルインバートレースに参加を希望したドライバーはもう1レ
ースを戦うことになる。正式結果はいつものようにファイナルヒートで決まっ
ているから、いわばエキジビジョンレース。だがいつもと違うのはスターティ
ンググリッドはファイナルヒートのフィニッシュ順を100%ひっくり返した
もの。つまりファイナルヒートをトップでフィニッシュしたドライバーがイン
バートレースでは最後尾からのスタートとなる。ファイナルヒートで最下位だ
ったドライバーが今度はポールポジションからスタートする。インバートレ
ースに参加を希望したオープンクラス8台、ロードスタークラス13台のドラ
イバーは、おそらくグチャグチャになるであろうレース展開を想像できないま
ま15周のインバートレースを迎えたはずだ。しかも圧倒的な性能差がある場
合は最後列の車両(実際は1、2位でファイナルヒートをフィニッシュした車
両だ)を100m後方からスタートさせるといういじの悪い裁定が加わる。

  オープンクラスは35秒340をたたき出した坂井ランサーが予選1位。2
位に35秒356新妻RX−7、3位に36秒009の高橋ランサーが食い込
むが、レースが始まると加速性能に勝る2台のランサー実質的なレースを支配
した。
  9周で争われたヒート1。1位は坂井ランサー。5秒8送れて新妻RX−7。
さらに3秒2送れて高橋ランサー。11周に周回数が据えたヒート2。1位は
坂井ランサー。2位は4秒7遅れて高橋ランサー。2秒遅れで新妻RX−7が
続く。予選を37秒代と不本意な速さで終えた塩原インプレッサはヒート2を
終えてトップから19秒後方の4位にまで追い上げてきている。
  周回数がさらに伸び16周となったファイナルヒートを制したのは坂井ラン
サー。8秒後方で高橋ランサーが2位。ラップタイムをコンスタントにまとめ
た新妻RX−7は高橋ランサーの0.9秒後方にまで忍び寄っていた。車両の
不調から35秒台に入ることのできなかった塩原インプレッサがトップから2
7秒送れて4位。惜しくもYRSメダルを逃す。

  レースでは前を走るクルマを抜こうとして抜けるものではない。車両の動力
性能、旋回性能、制動性能が拮抗していればなおさらだ。例え大きな差があっ
たとしてもYRSがスクールレースを開催するショートサーキットではその優
位性を存分に発揮することができない。ではなぜレースが成り立つのか?なぜ
予想に反する結果が生まれることがあるのか?なぜレースに参加するとドライ
ビングポテンシャルが向上するのか?

  それはまさに、運転手の心理が速さを司っているからだ。
  ヒート1では予選で自分より速いクルマが前にいる。予選タイムが一発のも
のでない限り後ろには自分より遅いクルマがいる。レースはひとつの秩序のな
かで始まる。そして、前のクルマについていくことができて、後ろのクルマに
せっつかれなければその秩序は保たれる。それがレースのボトムライン。そこ
からレースが動く。
  ユイレーシングスクールがスクールレースを開催しつづけるのはただただY
RSドライビングスクールを受講してくれた人のドライビングポテンシャルを
上げることだ。この日のオープンクラス。13台が出走して3ヒートレースを
行い、そのうちの実に9名がファイナルヒートでこの日のベストラップを記録
している。速さへの慣れ。精神的な安定。秩序が保たれる限りにおいては参加
する者のドライビングポテンシャルは確実に向上する。
  そしてインバートレース。ファイナルヒート上位4台のうち新妻RX−7を
除き8台が出走。ポールポジションはYRSスプリント初参加でレースの流れ
に翻弄されファイナルヒートで13位だった平井ミニ。
  6年間。安全で穏やかな中にもハイレベルな争いが繰り広げられてきたYR
Sスプリント。確かに、不安がなかったわけではない。インバートレースに参
加するドライバーにとって前にいるクルマは間違いなく自分よりトータルなポ
テンシャルの劣るクルマだ。順当にいけば抜けるはずだ。否、正確には「抜け
る」と思ってもそれは間違いではない状況があったと言うべきだろう。2周の
ローリングラップ後にグリーンフラッグ。前方のクルマは後方のクルマに飲み
込まれ、後方のクルマは前を行くクルマを右から左からまるで人ごみを掻き分
けて先を急ぐ遅刻しそうなサラリーマンのようにペースを上げる。
  最後列の2台。高橋ランサーと坂井ランサーは他のクルマが下のヘアピンを
上り始める頃にコントロールラインをまたぐ。果たして、2周目には1台の白
いランサーが集団の中に混ざってストレートを駆け抜ける。圧倒的な加速力を
誇りながらも、実はコーナリング速度には大きな差はない。速度を落とさなけ
ればならないコーナーではその優位性が霧散する。しかしレースの流れが読め
るドライバーにとっては渋滞ですら決定的に速さをスポイルするものではない。
  結局、最も生き生きと走り回った高橋ランサーがインバートレース中にこの
日の自己ベストである34秒808をマーク。予選からファイナルヒートまで
後塵を拝してきたうっぷんをぶつけるかのように2位まで浮上した塩原インプ
レッサに24秒の差をつけてトップでフィニッシュ。しかも高橋ランサーのタ
イムは自身が今年3月に記録した自己ベストの35秒084を上回るものだっ
た。
  オープンクラスに出走した13台の記録を見る限り予選からヒート2までに
この日の自己ベストを記録したクルマは2台だけ。あとはファイナルヒートか
インバートレースで最も速いタイムを記録した。少なくともこの日。少なくと
もこの日出走したドライバーはもっと速く走れるであろうし、そうできるはず
の自分のドライビングポテンシャルを見直す結果になったに違いない。

  ロードスタークラスのレースは多少趣が異なる。それはロードスターという
同じクルマを操りながらも形式や改造度でクルマ自体のパフォーマンスポテン
シャルに差があること、大排気量のクルマに匹敵するほどの速さを見せ勢いの
あるドライバーと純粋にレースを楽しんでいるドライバーに意識の差があるこ
とだ。
  実際、今回の予選を見ても1位が36秒345の前田Rで16位が39秒7
68の中島R。その差3秒423。上位16台の予選タイムの平均をはじくと
38秒125.
  だから、ロードスタークラスではヒート1からインバートスタートを採用し
た。方法は、予選1位の前田Rと36秒7で予選2位の松本Rの2台を最後列
にインバート。YRSスプリント初参加ながら36秒9で予選3位に食い込ん
だ石原Rから予選8位の八島Rまでの6台をインバート。つまり八島Rがポ
ールポジションからスタート。1列目アウト側は予選7位の福永R、2列目イ
ン側が予選6位の清水Rでアウト側がとなる同5位の三浦Rになる。
  さてヒート1。秩序からすれば7番目と8番目の速さであろうドライバーが
ローリングスタートの1列目にくつわをならべる。その後ろには5番目と6番
目に速いであろうドライバーが続く。さて、彼らがどうフ・ル・マ・ウ?
  最後列に位置する別格ともいえる2台とその前の集団の差は大きい。対して
3列目まではその差がごくわずかとは言え既に秩序は崩れている。果たして。
9周争われたヒート1を制したのは1列目アウト側からスタートした福永R。
3列目からジャンプしトップに0.7秒差まで迫った石原Rが2位。以下、無
秩序に翻弄された八島Rが3位、大熊Rが4位、三浦Rが5位。そして6位に
は最後列から這い上がってきた松本R。予選1位の前田Rはトップから8秒8
遅れの10位にとどまる。
  ヒート1のフィニッシュ順でスタートしたヒート2。早くも秩序が形成され
始める。1位でコントロールラインを横切ったのは石原R。以下大熊R、松本
R、福永R、前田R、八島Rの順。ファイナルヒートでどこまで秩序が回復す
るかに興味が集まる。
  先を急ごう。16周で争われたファイナルヒートを制したのは石原R。2位
松本Rで3位前田R。4位以下は大熊R、三浦R、八島R、福永R。タイヤが
足かせになった清水R以外、そして石原Rを逃がしてしまった前田Rと松本R
以外は予選の秩序がみごとに再構築された。
  この日の自己ベストから各人各様の速さを見てみると、予選でベストを記録
したのが前田R、松本R、三浦R、清水R、福永R。ヒート1がベストなのが
広嶋R。車両トラブルでリタイアしてしまったのでヒート2までの記録しかな
い山崎Rを筆頭に、ヒート2でベストを着則したのが渡辺Rと中島R。ファイ
ナルヒートが最速だったのが石原R、大熊R、大森R、猪俣R。各人の走り方
をみていると、ここ数年のYRSスプリントロードスタークラスの体系を俯瞰
することができる。

  しかし、YRSスプリントがスクールレースとして定着するのは大歓迎なの
だが、YRSスプリントをひとつ上のレベルに引き上げるためには体系の刷新
と秩序の崩壊が欠かせない。ましてロードスタークラスは同一車両とは言え車
両性能にかなりの個体差があるのは事実だから、性能差とドライビングパフォ
ーマンスとは全く別個のものであると証明できなければスクールレースとして
の価値も危うくなる。そこでフルインバートレース。オープンクラスと同様に
希望者を募り、ファイナルヒートのフィニッシュ順のフルインバートでスタ
ートする。
  ポールポジションはノーマルのロードスターで走り続ける大和田R。アウト
側に上原R。2列目が中島Rと片山R。3列目大森Rと広嶋Rで4列目が福永
Rと八島R。5列目が三浦Rと大熊R。6列目が前田Rに松本R。最後尾が石
原R。全13台がフルインバートレースを戦う。

  レースは序盤に上原Rがトップに踊り出るもののドアツードアで攻め寄る片
山Rに譲って2位に後退。中団グループはサイドバイサイド、スリーワイドの
接戦を繰り広げるもある種の膠着状態のままフィニッシュ。結果1位片山R、
2位上原R、3位から5位までは最後尾から追い上げた松本R、前田R、石原
Rが入り。6位福永R、7位八島R、8位大熊R,9位大森R,10位広嶋R
の順。
  正式結果がファイナルヒートで決まっているとは言え、走ることがなにより
も好きなYRSロードスタークラスの面々。管制ミスで18周の戦いになった
インバートレースもこれまでにないほど張り詰めたレースが繰り広げられた。
そして、スクールレースがYRS卒業生のドライビングポテンシャルを向上さ
せることにつながることがまたもや証明された。実際、秩序を破ったことによ
る副産物は歴然だったのだ。
  ファイナルヒートまでにこの日の自己ベストを記録していないドライバーが
4名いる。実はそのドライバーこそがインバートレースの最中に自己ベストを
マークしているのだ。八島Rは昨年10月に記録した37秒672をも破る3
7秒393。片山Rは今年9月に記録したは38秒477を上回り37秒代に
突入、37秒963。上原Rは同じく今年9月の38秒827を1秒近く短縮
する37秒858で走った。大和田Rは9月のエンデューロ中に記録した40
秒776から39秒188へと短縮に成功。奇しくもこの日インバートレース
で自己ベストをたたき出したドライバーは、全員がそれまでの速さを上回るこ
とに成功した。
  たった1周のラップタイムだけで何がわかると言う方もいるかもしれない。
だが、それは当日の本人たちの走りを見ていないからそう思うのだ。クルマの
性能を引き出した結果であるラップタイムが速くなる場合には必ず根拠がある。
それはそれぞれのガムシャラさではなく、クルマにこう動いてほしいと願う純
粋な気持ちが芽生えた時だ。この日の1〜3コーナーの切り返しを見ていれば、
この4人がなんのわだかまりもなくクルマを前へ前へと進めていたことに気付
くはずだ。今までは点と点をつないで走ることが多かったのに、この日は確か
に線で走っていた。

  クルマの運転が好きだからと言っても、誰でもレースに参加したほうがいい
とは言わない。レースに求めるものが単なる結果だけならば出ないほうがいい
からだ。クルマの運転は楽しくてワクワクするが、その裏で相当な覚悟のいる
ものだからだ。しかし、どんな状況でも意のままにクルマを操れることが上手
い運転だと思い、そして最下位でフィニッシュしても笑っていられる逞しいプ
ライドを持っているのであれば、YRSのスクールレースに出てみてほしい。
  自分の運転が上手いと胸を張る人は少ないかも知れないが、ひょっとすると
自分の運転技術はこんなもんだろうとあきらめ達観している人が意外に多いよ
うな気がする。クルマの運転は技術でするものではない。心でするものだ。秩
序が乱れた時にどれだけ周囲に対して気を配り、どれだけ自分のポテンシャル
を認め自分に素直になれるか。自分を主張しながらいかに全体の秩序の維持に
関与できるか。それこそが安全性も快適性もかっこよさも、はてまた速ささえ
超越したところにある一人ひとりのドライビングポテンシャルだと信じるのだ
が、どうだろう?

  YRS最終戦ではエンデューロに2名の新しい仲間が増えた。予定では来年
も6戦エンデューロとスプリントのスクールレースを予定している。クルマの
運転を真剣にそして徹底的に楽しみたい人はぜひ参加してみてほしい。

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|2)参加申し込み受付中
      〓〓〓〓以下のプログラムへの参加申し込みを受付中です〓〓〓〓
  今年もシーズンが終わろうとしています。ユイレーシングスクールが主宰す
るドライビングスクールも11月で全日程を終了します。少しでも多くの方に
ユイレーシングスクールの理論的なカリキュラムを体験していただくために、
下記のドライビングスクールで募集人員に達していない場合は直前まで参加申
し込みを受け付けます。申し込みは各ドライビングスクールの案内頁にあるフ
ォームから行って下さい。ただし開催日3日前からの申し込みについては受講
料を当日受付でお支払い下さい。

  ご不明な点のある方は、03ma@avoc.com までご連絡をお願いします。
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■11月1日(水) YRSオーバルスクール浅間台
  成田空港に近い浅間台スポーツランドに設けた32mx100mのYRSオ
ーバル浅間台を使ってカーコントロールの最重要ポイントであるトランジッシ
ョンを繰り返し練習します。
  加速の仕方、減速の仕方など運転の基本中の基本からお教えしますからどな
たでも安心してスポーツドライビングを体験しながらドライビングポテンシャ
ルを高めることができます。FMラジオを使い受講者一人ひとりの経験と速さ
に適したアドバイスを行います。特に免許取立ての方にうってつけのドライビ
ングスクールです。

・YRSオーバルスクール浅間台開催案内
http://www.avoc.com/1school/oval/yosa.shtml
・YRSオーバル浅間台参加申し込み状況
http://www.avoc.com/cgi/entry_check.cgi?yos
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■11月3日(金/祝)YRSドライビングワークショップ筑波
  筑波サーキットジムカーナ場を使ったドライビングワークショップ。スレッ
シュホールドブレーキングの練習で加減速のトランジッションをマスターしま
す。YRSオーバルコース筑波(32X80m)を使って直進から旋回へのト
ランジッションを練習します。目的はただひとつ。クルマの動きを身体に馴染
ませることです。トレイルブレーキングを使った積極的なコーナリングでは千
分の一までタイムを計測。FMラジオを通してリアルタイムに速さを確認しな
がら操作の仕方を修正していきます。

・YRSドライビングワークショップ筑波開催案内
http://www.avoc.com/1school/driving/ydwt.shtml
・YRSドライビングワークショップ筑波参加申し込み状況
http://www.avoc.com/1school/driving/ydwt.shtml
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■11月8日(水)YRSドライビングワークショップFSW
  各地で行っているYRSドライビングワークショップは受講される方のドラ
イビングポテンシャルを向上させることを目的としています。単に速いだけ、
見た目にかっこいいだけ、の運転ではなく、一生クルマと快適に過ごすために
最低限必要な、それでいて一般には知られていないハウツーをお教えします。
YRSオーバルFSWは44X104m。今まで速く走ろうとしたことのない
方も、YRSのカリキュラムをこなせば無理なく時速90キロからのコーナリ
ングを経験できます。

・YRSドライビングワークショップFSW開催案内
http://www.avoc.com/1school/driving/ydwf.shtml
・YRSドライビングワークショップFSW参加申し込み状況
http://www.avoc.com/1school/driving/ydwt.shtml
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■11月18日(土)YRSオーバルレース最終戦
  荒天のために第4戦が中止。全5戦で争われることになった2006YRSオ
ーバルレースシリーズ。いよいよチャンピオンが決まる最終戦です。YRSオ
ーバルレースにはYRSオーバルスクールを受講した方が参加できます。

・2006YRSオーバルレースシリーズポイントスタンディングス
http://www.avoc.com/3result/result_race/2006/06-yor-point.shtml
・YRSオーバルレース開催案内
http://www.avoc.com/cgi/entry_form.cgi?yor
・YRSオーバルレース参加申し込み状況
http://www.avoc.com/cgi/entry_check.cgi?yor

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|3)次のステップへ
  ユイレーシングスクールは次のステップに進むためと、より多くの人にモ
ータースポーツの楽しさを味わってもらえるようにロードスターを使って大人
のおもちゃの製作を開始します。

題してEPプロジェクト:
http://www.avoc.com/ep/p01.htm

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□メールマガジン"Go−Circuits"
□有限会社ユイレーシングスクール発行
□編集/文責:トム ヨシダ
□オリジナルサイト:http://www.avoc.com/
□Copyright:Yui Racing SchoolCo.,Ltd.
□Copyright:1986-2006  AVOCCORPORATION
本メールマガジン、オリジナルサイトの全部、または一部を複製
もしくは引用されたい方は、事前に発行人までご連絡ください。
宛先:03ma@avoc.com
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡  Presented by Yui Racing School≡