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         Go−Circuit   No.283(12/11/09発行)

---------------------------------------------------- Taste of USA ----
●クルマを走らせるのは楽しい。思い通りに走らせるのはもっと楽しい●しか
しクルマがなかなか思うように動かない時がある●クルマの運転は簡単そうで
難しい●が、難しいことに感謝しなければならいない●難しいからこそうまく
できた時の喜びは大きい●うまくなろうとする過程がまた楽しい●うまくなろ
うとするから工夫する●今の時代、クルマを使い倒さなければもったいない。
||    Proud of Our Tenth Anniversary     ||
》》》Be Smarter, Drive Sater, and Drive Faster! You can do it!!《《《
         【  Yui Racing School Offers Serious Entertainment  】
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|1) YRSの10年雑感				トム ヨシダ
|2) YRSキックオフパーティ フォー ネクスト ディケード開催
|3) 参加申し込み受付中
|4) ご要望に合わせたドライビングスクールを開催します

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|1) YRSの10年雑感				トム ヨシダ

  10年という時間は長いようで短い。

  都合で2回のドライビングスクールを欠席したが、それ以外は10年で47
0回(同日開催重複分含む)の全てで参加者のみなさんと直接お会いすること
ができた。
  YRSの座学に始まり、ラジオを通じたアドバイス、みなさんからの質問。
延べ1万人以上の方とのやりとりがあった。だから、その数だけ思い出もある。
10年を機に思い出をまとめておこうと思ってはみたものの、次から次へとい
ろいろなシーンが頭に浮かぶ。そのつどそこで思考が停止してしまい、先に進
まない。文章にまとめようと思っても情報量のほうがはるかに多くて何から手
をつけていいのかわからない。

  そんな中で、YRSに参加してくれた人の勲章になるような出来事がなかっ
たか考えてみた。しかし、それらのほとんどが現在進行形で次のレベルに向か
っているわけで、どうやらユイレーシングスクールの思い出をじっくりかみ締
める時間はないようだ。
  まだまだ記録は更新中だが、ユイレーシングスクールがスクールレースとし
て開催しているYRSエンデューロの話をしたい。

  アメリカでインストラクターをやっていた時の経験なのだが、受講者に運転
のハウツーを教えていると速くなるのに合わせ、思考が排他的になっていくの
を感じた。排他的と言ってもとっつきにくくなる、というようなことではなく、
自分自身にのめりこんでしまう、あるいは周りが見えなくなるといったことな
のだが。
  その人が悪いわけではなく、走ることに一生懸命だから集中して、集中して
その結果思考も視野も狭くなってしまった、というのが正しいところだろう。
  それはそれで間違いではないが、ひとつの弊害をもたらす。自分本位になる
ことでクルマの動きを客観的に感じることがおろそかになることだ。それは上
達しようとする本人の能力が向上するのを妨げることにもなる。そこで考えつ
いたのがドライビングスクールに参加した人同士でレースをやってもらうこと
だ。

  レースというと、ヨーイドンで全員がたった一つの目標に向かって走り始め
る。勝つのは1人。ルールで決められたゴールを真っ先に駆け抜けた人しか勝
つことはできない。しかし、同時に走っている人は全員がその1位を目指して
いる。
  いきおい、コース上では競争が始まる。前を走るクルマを抜けば順位が上が
る。でも後ろから自分のことを抜こうとしているクルマがある。競り合いなが
らコーナーに入っていくからレコードラインなど通れたものじゃない。
  せっかく抜いたと思ったら、次のコーナーでアンダーステアを出して抜き返
されてしまった。勝てなくてもいいから上位にはいりたい。しかしそれもおぼ
つかない。なんてこった。

  2001年にYRSエンデューロとYRSスプリントを始めようとしてドラ
イビングスクール卒業生に声をかけた。最初はほぼ全員が尻ごみをした。「レー
スって危ないんでしょ。」、「ぶつかることもあるし。」「僕はサーキットを
走っているだけでいいんです。」
  当然といえば当然の反応で、それまでクルマが好きでサーキットを走り回っ
ていた人さえ、自動車レースというと別の世界の話としてとらえていたのだか
ら。ここにスクールレースを開催しようとして意図がある。

  レースが危ないと感じるのは他人と競争することに不安があるからだと考え
た。なぜか。走りなれたサーキットを同じように走るだけなのに、それを危険
と感じる。当初行っていたYRSタイムトライアルも集団で走るのには変わり
がなかったはずだ。
  そう。レースは危ないと感じるのは、自動車レースという明確な競争の場に
自らを置いたことがないことへの不安なのだ。

  卒業生に説いて回った。
  「レースなんか難しくないですよ。予選をやるでしょ(この予選自体できる
だけ速く走ろうと集団の中で走行しているのだが)、レースのグリッドでは予
選で速い人があなたの前にいて、遅い人が後ろにいますよね。そしたらヨーイ
ドンをしたらできるだけ前のクルマについていくことだけに集中し、後ろのク
ルマに詰め寄られないようにドライビングミスだけはしないようにすればいい
んです。前のクルマに追いついても抜いては駄目です。ついていくだけにしま
す。」
  「予選タイムは何周かしたうちのベストタイムです。前のクルマもあなたも
後ろのクルマも、ベストタイムがたまたま出たものなのか、速いタイムを刻ん
でいた中でのベストタイムなのかわからないですから、油断は禁物です。前の
クルマにパーッと逃げられてしまうかも知れないし、後ろからガンガン来るか
も知れないのですから、とにかくおちついて、前のクルマを抜こうとせずに着
いていく。着いていけると思ったら、どんどん楽についていけるように工夫し
てみて下さい。何周も真後ろから観察していれば前のクルマの動きと自分のク
ルマの動きに違いがあるところが見えてくるはずです。自分が速いところと相
手が速いところ。自分の遅いところをできるだけ相手と同じように走れば楽に
走れる区間が増えます。だから追いついても抜いては駄目なんです。」

  2001年。「ほんとうかな。」しぶしぶ承諾した少人数の卒業生でYRS
エンデューロとYRSスプリントは始まった。しかしスクールレースに参加し
てくれた人はみな、どんどん腕を上げていった。
  サーキットを走っている時に周囲のことに気を配ることを覚えた。一生懸命
運転しながらも、どこか覚めていて状況判断を的確に行えるようになった。ど
んなラインを通っても同じようなタイムでそろえることができるようになった。
タイムトライアルの時とことなり、スクールレースの前も後も参加者同士の話
の輪がどんどん大きくなっていった。

  2001年3月10日の第1回YRSスプリントに参加してくれた大○さん。
今年もYRSエンデューロ、YRSスプリント、加えてYRSオーバルレース
に参加してくれている。当時と同じクルマでだ。
  他のもスクールレースだけに参加している卒業生は多い。自分には何が必要
か見つけることができる彼らにはもはや、ドライビングスクールは必要ない。
  思いどおりの成績が残せなくても、その結果を次への糧とする。望外の成績
を修めてもおごることなくみんなと一緒に走ることができることを純粋に喜ぶ。
そこにはクルマの運転に欠かせない自己完結の思想が現れている。

  かくして、自動車レースなんて関係ない、自動車レースなんか危ないと思っ
ていた人をヨーイドンの世界に連れ出すことに成功した。それはまた、ドライ
ビングスクールで教える運転技術に磨きをかけてもらう方法でもあった。
  クルマを運転する時に必要なのは軸がぶれないことだ。シートバックにあず
けた背骨がクルマの動きに翻弄されていては正確な操作ができないように、運
転に対する意識の中にも明確な座標軸を持たなければクルマの運転は楽しくな
い。
  なによりも何年にもわたって他の卒業生と寸止めの争いを続けてきた彼らは、
まさに勲章に値する。自分で、自分なりのクルマとの付き合い方を見つけ続け
ることができたのだから。もちろん、一番楽しんだのも彼ら自身のはずだ。
  
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|2) YRSキックオフパーティ フォー ネクスト ディケード開催

  ユイレーシングスクールは2009年12月で満10歳になりました。この
間、ユイレーシングスクールを受講していただいた方は延べ10,917名に
のぼります。無事に最初の10年を終えたことに安堵するとともに、非メーカ
ー系のドライビングスクールとしてはそこそこの実績を残せたのではないかと
思っています。これも全て受講していただいた方のご支援があったからだと心
から感謝している次第です。
  もちろん至らなかったこと、あの時ああすればよかったかなと反省点はあり
ますが、クルマの運転の楽しさの一端はお伝えできたのではないかと思ってい
ます。

  昨今、ガソリン自動車を取り巻く環境はかんばしいものではありませんが、
ユイレーシングスクールはこれからも安全にクルマを楽しむ方法を追求してい
くつもりです。

  このたび10歳の誕生日を祝い、また次の10年に向けた新たな出発点とな
るようにユイレーシングスクール誕生日会を企画しました。題してYRSキッ
クオフパーティ フォー ネクストディケードです。詳細は以下のとおりですが、
ぜひ多くの方にユイレーシングスクールに乾杯していただきたく、ここにご案
内申し上げます。
  YRSに参加された方だけの集いではありません。ご家族、友人、そしてY
RSに興味のある方はぜひお越し下さい。

日時:2010年1月23日(土) 午後7時〜10時
場所:チャイニーズカフェ エイト 赤坂店 
会費:5,000円

  尚、参加される方の人数を把握したいので、おこしいただける方はお早めに
お申し込み下さい。よろしくお願いします。
※  参加申し込みの締め切りは1月9日。会費の支払いは来年1月15日まで
です。参加を予定される方は申込みフォームだけ先行してお送り下さい。

・YRSキックオフパーティ フォー ネクストディケード案内頁
http://www.avoc.com/1school/guide.php?c=ds&p=ygt#0

※  当日、ユイレーシングスクールから重要な発表を行う予定です。

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|3)  参加申し込み受付中 & YRSスケジュール
     現在、以下のカリキュラムの参加申し込みを受け付けています。
|   ◆ ◇ ◆  クルマの運転の楽しさを味わってみませんか?  ◆ ◇ ◆
| ※申し込み期日を過ぎても定員に達しない場合は引き続き受け付けを行いま
| す。枠がある場合は当日受け付けも行いますが電話でご連絡下さい。開催日
| 前3日を過ぎてからの申し込みは受講料を当日の受け付けでお支払い下さい。
| 振り込まれた方は振り込んだことを証明するものを受付で提示して下さい。
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|■ 1月30日(土) YRSオーバルスクールFSWワイド
  クルマを自由に操ろうとした時に最大の障害になるのがクルマが内包するエ
ネルギーです。特にある程度の速度で直進しているクルマを曲げようとするこ
とは慣性力の法則に逆らうことでもあり、運転操作の中で最も難しいテクニッ
クだと言えます。
  逆に、その方法さえ知っていればうまくクルマを操れるだけでなく飛躍的に
安全性が高まります。
  YRSでは2010年から少人数で徹底的にクルマを曲げる練習をするYR
Sオーバルスクールワイドを開催します。半径22mの半円を60mの直線で
結んだオーバルコースをアウトインアウトで走りこむことでクルマのエネルギ
ーの向きを感じ、エネルギーの方向を変換することを練習します。
  募集人員は16名。興味のある方はお早めにお申し込み下さい。  

・YRSオーバルスクールFSWワイド案内頁&申込みフォーム
http://www.avoc.com/1school/guide.php?c=os&p=oswf

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|■ 1月30日(土) YRSオーバルレース Rd.1
  今年からYRSオーバルレースに採用した40mx140mのYRSオーバ
ルロング。それまでの44x104mとは異なるテクニックが要求されるコー
スでした。
  YRSではさらにYRSオーバルレースを本格的なレベルに引き上げるため、
2010年から暫定的に44mx160mのYRSオーバルFSWロンガーを
使用する予定です。
  同時に今までのオープンクラスとロードスタークラスという区分を廃止し、
クラス分けは予選のタイムによって分ける方法を採用します。
  加えて、今年試験的に行った右回りのオーバルレースを毎回取り入れ、車両
の優位性の均衡をはかることにしました。
  YRSオーバルレースは過去にYRSオーバルスクールを受講された方なら
ばどなたでも参加できます。興味のある方は案内頁をごらん下さい。

・YRSオーバルレース案内頁&申込みフォーム
http://www.avoc.com/2race/guide.php?c=sr&p=yor

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|■ 2月2日(火) YRSドライビングスクールFSW
  YRSでは今年開催したエンジョイドライビングでもちいた真円、スラロー
ム、ブレーキング、YRSオーバルFSWロングを、2010年のYRSドラ
イビングスクールFSWのカリキュラムに採用します。
  4つのコースを走ると、クルマを自由に操るために欠かせない基本的なテク
ニックと必要な知識を身につけることができます。さらに走りこみの度合いを
高めるために定員を18名に限定し1日で相当な距離を走れるようにしました。
  またデータロガーから生成したそれぞれのコースの走行データを事前に公開
し、習熟度の向上をはかります。
  クルマの運転に興味のある方。クルマを自由に操れるようになりたい方。サー
キット走行で伸び悩んでいる方。みなさんにうってつけのプルービンググラウ
ンドがYRSドライビングスクールFSWです。みなさんの参加をお待ちして
います。

・YRSドライビングスクールFSW案内頁&申込みフォーム
http://www.avoc.com/1school/guide.php?c=ds&p=fds

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|■ 2月23日(火) YRSオーバルスクールFSW
  YRSのオリジナルカリキュラムのオーバルスクール。本格的なレースで活
躍しているYRS卒業生は全員このYRSオーバルスクールで腕を磨きました。
  クルマの操作で最も難しいのがクルマの進む方向とクルマが内包するエネル
ギーの方向を一致させることです。このふたつがずれた場合にアンダーステア
やオーバーステアが発生します。
  YRSオーバルスクールはテクニックはもちろん、概念的にもクルマの性能
を引き出す方法をオーバルコースを使ってお教えします。サーキットを走るつ
もりのない方もクルマの動かし方の基本を体験することで、よりいっそうの安
全運転ができるようになります。

・YRSオーバルスクールFSW開催案内
http://www.avoc.com/1school/guide.php?c=os&p=osf#0

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|■ 2月27日(土) YRSエンデューロ筑波
  今年で10年目を迎えるYRSエンデューロ。今までと同じくチェッカーフ
ラッグ優先の時間レースとして開催します。
  今回もソロエントリを受け付けます。また基本的にYRS卒業生を対象とし
ます。

・YRSエンデューロ規則書
http://www.avoc.com/2race/guide.php?c=sr&p=yes#0

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|■ 2月27日(土) YRSスプリント筑波
  YRSスプリントも今年で10年目を迎えます。ルールの設定次第ではミニ
サーキットでも十分楽しく本格的なレースが開催できることを証明したYRS
スプリント。安全にヨーイドンを体験したい方は参加してみて下さい。
  基本的にYRS卒業生を対象とします。

・YRSスプリント規則書
http://www.avoc.com/2race/guide.php?c=sr&p=yss#0

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|■ 2月27日(土) YRSタイムトライアル筑波
>>>   どなたでも参加できます。

  筑波サーキットコース1000のオープンと同時にYRSが開催したYRS
筑波タイムトライアルが復活します。前回同様どなたでも参加することができ
ます。ただし使用するタイヤには制限があります。
  今回のタイムトライアル。とことん速さを競っていただくためにコース上を
走る台数を3台に絞りました。何の束縛もなく自由に速さを追求することがで
きます。腕に覚えのある方はYRSの筑波サーキットコース1000歴代ラッ
プタイムを書き換えて下さい。

・YRSタイムトライアル規則書
http://www.avoc.com/2race/guide.php?c=sr&p=ytt#0

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|■ 3月5日(金) YRSエンジンドライビングレッスン
  2010年もYRSが雑誌エンジンドライビングレッスンの講習を担当しま
す。来年のテーマは「もっと運転を楽しもう」です。
  運営は今まで通りエンジン編集部です。お問い合わせはエンジン編集部まで
お願いします。

・YRSエンジンドライビングレッスン開催案内
http://www.avoc.com/1school/driving/edl.shtml
・エンジンドライビングレッスン公式頁
http://dl.engine-online.jp/dl/

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|4) ご要望に合わせたドライビングスクールを開催します
  ユイレーシングスクールの活動開始直後から関東以外でスクールをやらない
のか、という問い合わせをいただいていました。現在は関東に限っていますが、
他の場所でも開催する方向で考えたのがYRSカスタムドライビングスクール
です。
  
  ユイレーシングスクールではカークラブ単位や仲間同士で受講できるドライ
ビングスクールを開催します。カリキュラムは幹事の方と相談して決めますの
で、ご要望に沿った内容のドライビングスクールをあつらえることができます。
  基本的にはサーキットなりジムカーナ場を占有しての開催になります。ご希
望があれば関東以外での開催も可能です。幹事の方にお問い合わせいただけれ
ば、こちらから可能なプログラムを提案させていただきます。

・YRS フォー ユー 案内頁 
http://www.avoc.com/1school/guide.php?c=ds&p=ypy
・YRS問い合わせ
ma2008@avoc.com

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□有限会社ユイレーシングスクール発行
□編集/文責:トム ヨシダ
■問い合わせ:090−6539−4939(朝8時〜夜9時)
□オリジナルサイト:http://www.avoc.com/
□Copyright:Yui Racing SchoolCo.,Ltd.
□Copyright:1986-2008  AVOC CORPORATION
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されたい方は、事前に発行人までご連絡ください。
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