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         Go−CircuitNo.237(02/01/08発行)

---------------------------------------------------- Taste of USA ----
●クルマを走らせるのは楽しい。速く走らせるのはもっと楽しい。●しかしク
ルマを安全に速く走らせることが難しいのも事実。走らせ方を理解していない
と楽しくもないし危険でさえある。●クルマをもっともっと楽しむために「ク
ルマさんとの正しいお付き合いの仕方」を学びませんか。●ユイレーシングス
クールからの提案です。●公道では安全運転を。サーキットではそれなりに。
》》Be Smarter、Drive Safer and Faster《《
     【  Yui Racing School Offers Serious Entertainment  】
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|1)2008YRSエンデューロ&スプリント第1戦結果
|2)参加申し込み受付中
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|1)2008YRSエンデューロ&スプリント第1戦結果
  ついに、ついに130分耐久レースの走行距離(周回数)が165周を超え
た。
  2分30秒のピットストップが3回義務付けられているので実質的な走行時
間は2時間と2分30秒になるが、今回優勝した前田選手は1周1,039m
のコースを165周。距離にして171キロ余りを走りきった。筑波サーキッ
トコース1000の公式結果には平均時速が表示されていないので正確な数字
はわからないが、計算上の平均速度は83.940キロとなる。
  2001年。YRSエンデューロの第1戦ではトップを走っていた車両がフ
ィニッシュまで4分というところでガス欠。当時は120分レースで3分のピ
ットストップが3回義務付けられていたから実際の走行時間は111分。従っ
て107分ほど走ったところでガス欠になったことになる。その時の周回数は
137周。大雑把な数字だが平均速度は79.8キロ。
  この差は数字に表れるもの以上に大きい。なぜならば今や165周してもガ
ソリンが残っているのに、7年前は同じ車両が29キロも少ない距離しか走り
きれなかったのだから。
  その理由がどこにあるのかはお分かりだろう。レースに勝つためには単にク
ルマを速く走らせるだけでは十分ではなく、効率を考えながら走る必要がある。
1レースで交換が必要だったブレーキパッドも、2レースほどでショルダーが
削れていたタイヤも1年間はもつようになった。それでも以前よりは速く走れ
るようになる。ユイレーシングスクールのスクールレースたるゆえんだ。レ
ースの組み立てを緻密に行えばYRSエンデューロ筑波でもあと3周ぐらいは
距離を伸ばせるはずだ。
  次回のYRSエンデューロ&スプリントあh3月29日の富士スピードウエ
イショートコース。エンデューロの過去最多周回数は191周。速さだけでは
なく、燃費のことを考えながらクルマを先に進める競争をしてみませんか?

・2008YRSエンデューロ第1戦結果
http://www.avoc.com/race/0126e.htm
・2008YRSスプリント第1戦結果
http://www.avoc.com/race/0126s.htm

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|2)参加申し込み受付中

|■ 2月8日(金)YRSオーバルスクールFSWプラス
  2008年から試験的に富士スピードウエイのジムカーナ場に作る44mx
104mのYRSオーバルFSWでのオーバルスクールプラスを開催します。
  カリキュラムは通常のオーバルコース同様、イーブンスロットルでのコーナ
リングでタイヤの限界を探りトレイルブレーキングを使って速く走ることによ
ってドライバーの限界を探ります。受講に際しては周波数をプリセットできる
FMラジオが必要です。
  YRSオーバルスクールプラスの目玉としてインストラクターが助手席に乗
って受講者の走りにチェックを入れる逆同乗走行を行います。ご自分の運転に
疑問のある方はぜひご参加下さい。ただし逆同乗走行はYRSオーバルスクー
ルFSWでのみ行います。
・YRSクリティークシート
http://www.avoc.com/1school/oval/yrs_critique.pdf
・YRSオーバルスクールFSWプラス開催案内
http://www.avoc.com/1school/oval/yosp.shtml

※申し込み期日を過ぎても定員に達しない場合は引き続き受け付けを行います。
枠がある場合は当日受け付けも行いますが、その場合は受講料を当日の受け付
けでお支払い下さい。

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|■ 2月27・28日(水・木) YRSツーデースクール
  短期集中型のスクールとして好評のツーデースクールを今年も開催します。
  1日目は富士スピードウエイジムカーナ場でブレーキング練習とコーナリン
グの基礎練習を行い、その日の夜に懇親会を兼ねて座学を行います。
  2日目はショートコースに場所を移し140キロプラスからのブレーキング
練習と先導車について走行ラインをトレースするリードフォローを行います。
必要な場合は同乗走行を行い最後に単独走行をしていただきます。
  サーキットを全く走ったことのない方、クルマを速く走らせたことのない方
も2日間の講習でクルマを正確に操るコツを身につけることができます。

・YRSツーデースクール開催案内
http://www.avoc.com/1school/driving/y2ds.shtml

※YRSの定宿は須走の扇屋旅館です。ツーデースクールに参加される方はY
RS特別料金でお泊まりいただくことができます。ただし部屋数に限りがあり
ます。宿泊を希望される方はお早めにお申し込み下さい。

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□メールマガジン"Go−Circuits"
□有限会社ユイレーシングスクール発行
□編集/文責:トム ヨシダ
□オリジナルサイト:http://www.avoc.com/
□Copyright:Yui Racing SchoolCo.,Ltd.
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