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Go − Circuit No.165 (06/09/03発行)

---------------------------------------------------- Taste of USA ----
●クルマを走らせるのは楽しい。速く走らせるのはもっと楽しい。●しかし安
全に速く走らせることが難しいのも事実。走らせ方を理解していないと楽しく
もないし危険でさえある。●クルマをもっともっと楽しむために「クルマさん
との正しいお付き合いの仕方」を学びませんか。●ユイレーシングスクールか
らの提案です。
<<標語>> 公道では安全運転、サーキットではそれなりに。
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0)YRS感謝デーに参加してみませんか?
1)なぜYRSオーバルが有効か?
2)6月16日YRSオーバルスクール浅間台参加者募集中
3) なぜパイロンコースが有効か?
4)7月1日YRSドライビングワークショップ浅間台参加者募集中
5)7月5日YRS第4戦参加申し込み受付中
6)7月11日YRSドライビングワークショップ筑波参加者募集中
7)ハウツースタート 何から始めよう
8)6月24日筑波サーキット公式ドライビングスクール参加者募集中
9)アメリカモータースポーツ三昧ツアー第2弾

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0)YRS感謝デーに参加してみませんか?

夏のYRS感謝デーの日程が変更になりました。当日掘り起こしていただくた
めに植えたジャガイモの生育が悪く開催時期をうかがっていましたが、最終的
に以下のように決定しましたのでお知らせします。粉吹き芋、ベイクトポテト、
バーベキュー、YRS特製焼きそばを食べながらベンチレーシングを行い土い
じりにいそしみます。サーキットでは聞けないシニアインストラクターの話を
つまみに盛り上がる予定です。みなさまの参加をお待ちしています。

日時:6月22日(日)
場所:久我農園(千葉県長生郡一宮町)雨天の場合はYRSリトリートで開催
参加費:大人4000円(飲み放題)、子供2000円。ともにおみやげ付き。
申し込み方法:件名に感謝デーと書き、以下の項目を記入したメールを送って
下さい。

参加者名:
電話番号:
同伴者(大人): 名
同伴者(小人): 名

あて先:admini@avoc.com

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1)なぜYRSオーバルが有効か?

YRSでは2001年に始めた筑波サーキット公式ドライビングスクールのカリキ
ュラムに一貫してオーバルの定常円走行を取り入れている他、より大きな定常
円を使ったYRSドライビングワークショップ浅間台を開催しています。では、
なぜ楕円形のオーバルコースを走ることがドライビングテクニックの上達に役
立つのでしょうか?疑問を持たれた方も多いでしょう。

YRSの狙いは、まさに『クルマの限界域で連続して走り続ける』ことの練習
にあります。その目的は、ズバリ『クルマの挙動に応じた操作の反復練習』で
す。結果として得られるものは、多少進入速度が速くても、ブレ−キングポイ
ントを遅らせても、ターンインポイントがずれても対応できる『適応力の高い
走り』です。

筑波サーキットジムカーナ場の定常円が30x60m。浅間台のそれが32x
100mの大きさです。それほど大きなものではありません。参加した方のア
ンケートにもありましたが「あんなとこ回って役にたつの?」、「あんなの簡
単じゃないか」と思われるような設定です。ところが、これもアンケートの回
答にありましたが、「実に効果的な練習方法」なのです。その秘密は大きさに
あります。

どちらの定常円も2速ホールドで周回します。そうです。連続走行には適さな
い1速を除けば『最もトラクションのかかる』ギアです。もちろんエンジン回
転を高く保てるからなのですが、スロットルを開ければ大きな駆動力が発生し
ます。スロットルを放せば3速よりも大きなエンジンブレーキ(減速度)が発
生します。つまり右足のつま先の動きひとつが最もダイレクトにクルマの挙動
に結びつくギアを使って走るところがミソなのです。

コーナーの脱出で不用意にスロットルを開ければそれに応じた過重移動が起こ
ります。リアに過重が移動した結果フロントの過重が減少し、そこにあるべき
タイヤのグリップが失われる。そう。定常円を走行した全ての方が経験したア
ンダーステアです。頭でアンダーステアの起きる仕組みが分かっているのと実
際に体験することは違います。サーキット走行では無視されがちな微妙な右足
のつまさきのコントロールでクルマの円運動を妨げないように加速する練習が
できるのです。つまりクルマのピッチングに最も影響の出る2速でのペダルワー
クをマスターして、より変動の少ない3速、4速でのスロットルコントロール
も意のままに行なおうと言うわけです。

もちろんYRS定常円走行には他にもメリットがあります。例えばブレ−キン
グ時の踏力の調整。例えばトレイルブレ−キングによる姿勢制御。例えばブレー
キペダルの放し方、などです。全てはクルマの運動エネルギーを殺がないため
に必要な操作です。YRSオーバルを走ったからと言ってサーキットのラップ
タイムが1秒縮ますことはないかも知れません。しかし確実にクルマの限界に
対する意識は変わります。『限界を見極める目が養われる』と言っても過言で
はありません。それに、なによりも自分でクルマを操っている感じがよく分か
ります。速く走ろうとすれば走っているだけでも楽しいはずです。

ノーマルのクルマのほうが限界特性がつかみやすいのでお勧めですが、参加す
るクルマはなんでもかまいません。ご自身のクルマの限界を見極めるためにも
YOSAはうってつけのプログラムです。

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2)6月16日YRSオーバルスクール浅間台参加者募集中

6月16日。東関道成田ICから15分のところにある浅間台スポーツランド
でYRSオーバルスクールが開催されます。1日中YRSオーバルを走るカリ
キュラムはクルマの操作に幅を広げます。受信機をつけて走行していただきま
すので、リアルタイムのアドバイスが受けられます。同乗走行を行いますので、
ご自身のクルマの限界を体験することが可能です。詳細は以下の頁にあります
が、入校時で2名の余裕があります。開催日が迫っていますので参加を希望さ
れる方申し込みフォームからではなく、まずメールで連絡して下さい。折り返
し申し込み方法を連絡いたします。

・YOSA参加者数確認
http://www.avoc.com/application/check_ydw.cgi
・YOSA開催案内
http://www.avoc.com/2school/2ydw/yosa_guide.htm
・参加申し込み連絡先
mail@avoc.com

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3) なぜパイロンコースが有効か?

YRSが日本で活動を開始してから守り続けている思想があります。それは、
スクールの開催にあたりスペシャリストを育てるためのカリキュラムは時期が
来るまで封印する、というものです。YRSの活動は理にかなった運転の普及
に集約されます。もちろんYRSの卒業生がビッグタイムレーシングで好成績
を修めることができればそれほど嬉しいことはありませんが、当面は運転に関
するゼネラリストを目標に据えたのです。

YRSドライビングワークショップ浅間台(YDWA)は浅間台スポーツラン
ドのフリー走行コースとYRSオーバルを使ったカリキュラムです。開催する
目的は、これも運転のゼネラリストになっていただくために作られたプログラ
ムです。ジムカーナコースを使っているとは言え、ジムカーナのスペシャリス
トを育成するためのものではありません。

では、なぜパイロンコースを使うのか。それはパイロンコースではロードコー
スを走り込むことでは得られない種類の想像力と適応力を養うことができるか
らです。サーキットでは理想的な走行ラインが限られていますが、パイロンコー
スではラインの選択自体の自由度が高いという特徴があります。速く走るため
にはクルマの限界で走る必要があるのはパイロンコースも同じですが、パイロ
ンコースのほうが『自分の操作』に対して連続して対応していかなければなら
ないわけです。

限界で走る場合には誰しも必ず仮説を立てるはずです。「あのパイロンを回る
にはこのラインが速そうだ」という風にです。しかし、もしその仮説が間違っ
ていたら。あるいは仮説は正しいけれどパイロンの手前で減速しすぎてしまっ
たとしたら。あるいは、逆に速過ぎる速度でアプローチしてしまったら。速く
走るためにはその時点から先でよりクルマが性能を発揮するような状況を作る
ための対処が必要になります。

過去のYDWAを振り返えると反応(対処)が大きすぎて逆に失速した例はた
くさんありますが、基本的に修正(対処)の方向性が間違っていたことはほど
んどありません。それは、まずYRSオーバルを時計回り、反時計回りに走る
ことでクルマの限界特性を把握し、パイロンコースをセクターに分けて何度も
走行しクルマのバランスを確かめ、最後にフルコースを走行するカリキュラム
が効果的に運転のリズムを作り出すからです。

YDWAを受講したからと言って即ジムカーナの達人になれるわけではありま
せん。しかしジムカーナの経験が皆無の受講者が、最終的にはサイドブレーキ
ターンも使わず1速にも入れずに競技会の記録と同程度か、それよりも速く走
ることができるのです。全て巧みに組まれたカリキュラムの効果です。ですか
らジムカーナの心得のある人ならもっと速く走るかも知れません。

ノーマルのクルマのほうが限界特性がつかみやすいのでお勧めですが、参加す
るクルマはなんでもかまいません。ご自身のクルマの限界を見極めるためにも
YDWAはうってつけのプログラムです。

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4)7月1日YRSドライビングワークショップ浅間台参加者募集中

7月1日。浅間台スポーツランドでYRSドライビングワークショップ(YD
WA)を開催します。オーバルの定常円走行練習では操作と挙動の関係を体験
します。この練習でクルマの限界を理解することができます。次にパイロンで
作ったジムカーナコースをセクターに分けて何度も走り走行ラインのイメージ
トレーニングを行います。リードフォローでコース全体を走行し、あらゆる区
間でクルマの性能を引き出す練習を行います。全てのセッションで受信機をつ
けてリアルタイムのアドバイスを受けながら走行しますので、自分の操作と挙
動の関係が正確に把握できます。

・YRSドライビングワークショップ浅間台開催案内
http://www.avoc.com/2school/2ydw/ydwa_guide.htm

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5)7月5日YRS第4戦参加申し込み受付中

7月5日に開催されるYRS第4戦の参加申し込みを受け付けています。参加
を予定されている方はお早めにお申し込み下さい。
尚、筑波エンデューロの申し込み方法(参加費送金方法)が変更になっていま
す。筑波スプリントは過去にスプリントに参加したことのある方でYRSメン
バーの方は参加費を当日お支払いいただくことができるようになりました。ス
プリント参加者でメンバーの登録がまだの方は、先にメンバーの登録を済ませ
て下さい。

・筑波スプリント規則書
http://www.avoc.com/2school/2yrs/yts_guide.htm
・筑波エンデューロ規則書
http://www.avoc.com/2school/2yrs/yte_guide.htm
・YRSメンバー登録
http://www.avoc.com/7info/7member/7member_apply.htm

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6)7月11日YRSドライビングワークショップ筑波参加者募集中

7月11日。筑波サーキットコース1000を1日使ってドライビングワークショ
ップ筑波を開催します。カリキュラムは以下の通り。ずばり運転がうまくなる
ことを目指した内容です。どなたでも参加できますが、コース1000の走行経験
のある方にお勧めです。

・YDWTカリキュラム
座学
スレッシュホールドブレ−キング練習
コーナリング練習
変則ラインのラッピング
ラッピング
ローリングスタート練習
模擬レース(希望される方が対象です)

1日を通じて受信機からリアルタイムアドバイスを受けながら走行するします。
スレッシュホールドブレ−キングでは過重移動を利用すると少ない踏力で最大
の制動力が得られることを体験します。コーナリングの練習ではスピードガン
で通過速度を測定します。コーナリングの練習では光電管により区間タイムを
測定します。記録を走行中のドライバーに知らせることにより理想的な操作を
探ることができます。変則ラインのラッピングではコース上の指定された場所
を通過しながら、理想的なラインを走った場合と同じタイムが出せるように練
習します。この機会にYRSシニアインストラクターの安全に速く走るための
ノウハウを盗んでみませんか?

・募集台数:28台
・参加費:29,000円(保険料込み)
・YRSドライビングワークショップ筑波開催案内
http://www.avoc.com/2school/2yrs/ydwt_guide.htm

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7)ハウツースタート 何から始めよう

道具を使うスポーツの中で結果に最も道具の優劣の影響の出るのがモータース
ポーツだ。スピードスケートであればスケート靴。短距離走であればスパイク。
それぞれの道具の出来が結果を左右することはあるが、結果に直接結びつくの
はスポーツをする人間の性能 − 身体能力そのものだ。そこでは、道具はむし
ろ人間の性能をいかんなく発揮するために存在する。

モータースポーツは少しばかり事情が違う。道具 − クルマの性能が大きく結
果を左右するからだ。昔からF1ドライバーについて、速さに対する人間と機
械の比重はいかほどのものか論じられることがあった。70年代であればドライ
バーとマシンが五分五分という話もあった。最近ではマシンの性能がほとんど
結果を左右するとまで言われている。あれである。

では、なぜ道具 − クルマの性能がそれほどまでに結果を左右するのだろうか。
それは道具の性能が人間の能力を大きく上回っているからに他ならない。人間
の身体能力ではとうてい実現できない速さと人間の感覚では追いつかない加速
度をクルマが実現するからだ。そこでは結果に対して人間が直接の主役にはな
ることができない。クルマの動き、つまりクルマを速く走らせることができる
かどうかを通じてしか人間の能力を推し量ることはできない。さまざまなスポー
ツがある中でモータースポーツが特殊な所以だ。街中では何事もなく運転でき
るのにサーキットという速さを追求する場ではそれができない。全ては人間の
能力を、はるかにクルマの性能がしのいでいるからだ。

さらにモータースポーツを特殊なものにしている原因がある。殊に日本ではそ
うだ。それは、どうすれば道具を思いのまま使いこなすことができるかを教わ
る(教える)環境の不足だ。つまり運転というものを体系的に教えるスクール
が足りないのだ。独学でしか速さを手にすることができないことが、モーター
スポーツを他のスポーツと分け隔てている。

テニスを始めたいと思う人にはテニススクールがある。スキーを始めたいと思
う人にはスキー学校がある。ところが、人間と道具のギャップが最も大きいス
ポーツであるのにも関わらずスポーツドライビングにはスクールが絶対的に不
足している。教わる環境がないものだからスポーツドライビングに手を染めて
みようという人は躊躇し、始めた人は自分自身を教師として学んでいく他はな
い。

YRSがスクールの開催にこだわっているのはまさにこの点にある。モーター
スポーツの入り口はサーキットを走ることだ。実際、サーキットのスケジュー
ルも練習走行や走行会の日程で大半が占められている。しかしサーキットを走
るだけでは見えないこと、学ぶことのできないものがある。モータースポーツ
は他のスポーツよりも危険度が高いのに道具の使い方を教える場がなく、道具
の使い方を学ぼうとしない。そこが問題だ。モータースポーツが特殊性を打破
できない原因でもある。

テニスにしてもサービスやボレーやスマッシュ。レシーブのバックもフォアも
全て分けて繰り返し練習することで道具の使い方を身体になじませていく。サー
キットをただ走っているのは練習試合だけをずっとやってるようなものだ。単
純な練習は飽きが来るからたまには練習試合もいいかもしれない。でも、そこ
に基本ができていなければ、テニスで言うところのリレーさえおぼつかない。

練習試合だけやっていても上達はするかも知れない。たまにスパッと決まった
りすると爽快感があるのも事実だろう。しかしフォームが固まってなければ同
じような球が来ても同じようには返せる可能性は低い。繰り返し同じ事を練習
することで、「この位置に来た球だけはどんな体勢からでも確実に返せる」よ
うになり、また練習すると確信を持って対応できる状況が増えいく。そうして
対応力が高まれば練習試合をしてもリレーが続く。続くからいろいろな状況に
対処するように努力ができる。相乗効果的に道具が身体になじんでいく。

YRSがスクールに取り入れている定常円走行はその思想を具現化したものだ。
決まった半径のオーバルを繰り返し走ると途中でアンダーステアやオーバース
テアになったり、ブレーキかけすぎたりオーバースピードで入ってしまったり
とさまざまなことが起きる。路面の状態によってもクルマの姿勢がかわる。そ
れらを集中的に修正しながら常に同じ半径のコーナーを回る練習すれば、「こ
の半径のコーナーなら、どんな進入をしても確実に修正して、最善の脱出がで
きる」という域に到達することはできる。単純な練習ではあるが、繰り返すこ
とで再現性が生まれる。それがラッピングでも生きてくる。余裕を持ってサー
キットを走ることができるようになる。レースなら先を争いながらも走行ライ
ンの自由度は高まる。前のクルマを抜きながら、後ろのクルマに抜かれながら
もその時その状況でのベストな操作が出来るようになる。

スポーツのとらまえかたは人さまざまだ。プロを目指す人もいればアマチュア
に徹する人もいる。スポーツにのめりこむ人もいれば、スポーツとファッショ
ン感覚で付き合う人もいる。それなりの練習方法もあるだろう。しかし道具の
性能が人間の能力では計り知れないモータースポーツには正しい練習方法が必
要だ。楽しいはずのスポーツを危険なものにしないためにも、だ。

テニスの壁打ちのようなもので確かに地味ではある。そんな練習は必要ないと
言う人もいるかも知れない。しかしクルマという道具を理解する上にはYRS
オーバルのような定常円走行が最も効果的だ。

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8)6月24日筑波サーキット公式ドライビングスクール参加者募集中

6月24日。筑波サーキットジムカーナ場とコース1000を使って筑波サーキッ
ト公式ドライビングスクール中級クラスが行われます。ジムカーナ場では形の
異なる定常円を2個使ってクルマの挙動に適した操作を反復練習します。コー
ス1000ではラッピングを行いながらじょじょにクルマの限界を引き出す練習を
します。目標は理にかなった高いレベルの走りです。具体的にはクルマの性能
の95%以上を常に引き出せる操作を目指します。

サーキットを走っているけど自分の運転が正しいのかわからない、タイムが頭
打ち。そんな方はぜひ参加してみて下さい。運転手がいくら頑張ってもクルマ
の速さ以上には速く走れません。まずクルマの性能を存分に引き出せるテクニ
ックを身に付けることです。

・筑波サーキット公式ドライビングスクール開催案内
http://www.avoc.com/2school/2tds/tds_guide.htm

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9)アメリカモータースポーツ三昧ツアー第2弾

4月に開催して好評だったアメリカモータースポーツ三昧ツアー。次の予定で
8月に第2弾を開催する予定です。詳細は現在調整中ですが、NASCARス
トックカーのレイトモデルレース観戦、ウィロースプリングスレースウエイ走
行、ストックカーレーシングスクール入校、レーシングカートスクール入校が
予定しているメニューです。

日程は8月15日に成田発。21日夕刻に成田着の旅程を予定しています。募
集人員は10名。予算はまだ正確に出てませんが、ハイシーズンのためチケッ
トの値段が高く全てを含み35万円前後になると思います。アメリカモーター
スポーツ三昧ツアーに参加をご希望の方は、件名にアメリカンモータースポー
ツツアー、本文に参加希望と書いて以下のアドレスにメールを送って下さい。
先着10名の方に詳細が決まり次第個別に連絡いたします。尚、申し込みが8
名に達しない場合は開催を中止する可能性があることをご承知下さい。

mailto:mail@avoc.com

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□ Copyright 1986-2003 AVOC CORPORATION
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