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Go − Circuit No.176 (11/04/03発行)

---------------------------------------------------- Taste of USA ----
●クルマを走らせるのは楽しい。速く走らせるのはもっと楽しい。●しかし安
全に速く走らせることが難しいのも事実。走らせ方を理解していないと楽しく
もないし危険でさえある。●クルマをもっともっと楽しむために「クルマさん
との正しいお付き合いの仕方」を学びませんか。●ユイレーシングスクールか
らの提案です。
<<標語>> 公道では安全運転、サーキットではそれなりに。
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1)筑波エンデューロ&筑波スプリント参加申し込み受付中
2)エンジン編集部主催ドライビングレッスン開催決定
3)モータースポーツと安全 トム ヨシダ
4)ハウツースタート トム ヨシダ
5)ドライビングスクールビデオ制作中

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1)筑波エンデューロ&筑波スプリント参加申し込み受付中

早いもので筑波エンデューロと筑波スプリントも11月24日(月・祝)に
第6戦、今シーズンの最終戦を迎えます。現在参加申し込みを受け付けていま
すので、参加を予定されている方はお早めにお申し込み下さい。

・筑波エンデューロ規則書
http://www.avoc.com/2school/2yrs/yte_guide.htm
・筑波エンデューロ参加申込者数確認
http://www.avoc.com/application/check_te.cgi
・筑波スプリント規則書
http://www.avoc.com/2school/2yrs/yts_guide.htm
・筑波スプリント参加申込者数確認
http://www.avoc.com/application/check_ts.cgi

尚、YRSメンバーの方でスプリントに参加される場合、参加費を当日払い
で申し込むことができます。エンデューロの場合は1万円の申込金で申し込む
ことができます。ご利用下さい。

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2)エンジン編集部主催ドライビングレッスン開催決定

雑誌エンジン編集部が12月19日(金)に筑波サーキットコース1000を終
日使用してドライビングスクールを開催します。名称はエンジン・ドライビン
グレッスン。インストラクターはユイレーシングスクールのスタッフが担当し
ます。YRSが主催している他のスクール同様にカリキュラムは質の高いもの
になるはずです。尚、エンジン・ドライビングレッスンは参加者全員が受信機
をつけてリアルタイムのアドバイスを受けながらカリキュラムを消化します。

※ 詳しくは10月27日に発売されたエンジン12月号242頁をご覧にな
るか、参加希望の方は氏名、住所、参加車両、サーキット走行経験の有無を書
いて封書でエンジン編集部まで申し込んで下さい。

・送り先
〒162-0805東京都新宿区矢来町61番地 日東商事ビル2F
エンジン編集部ドライビングレッスン係

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3)モータースポーツと安全 トム ヨシダ

先日、モータースポーツに関係するある判決が出たことはほとんどの方が知
っていると思います。レースのスタート方法をめぐり、事故にあったドライバ
ーが主催者側を訴えていた裁判です。判決は、ドライバーにも安全を確保する
責任があると断定し過失相殺を踏まえた上で、ドライバーの主張を認めた形に
なりました。今回の判決にはモータースポーツに関してふたつの重要な点が含
まれていると感じました。
ひとつは主催者側に事故の責任があることを認めたこと。参加者が事前に損
害を受けても主催者に対して責任を追及する権利を放棄する、という誓約書に
署名しているのにもかかわらず、主催者に非があるばあいはこの限りではない
と判断した点です。 もうひとつは危険を回避する義務は参加者にもあると断
定したことです(これが過失相殺の理由)。ここで個人的な見解を述べること
は適切ではないと思いますが、過去の日本のモータースポーツ関係の裁判の行
方からすると、主催者と参加者の責任について深く踏み込んだ点において画期
的なものだと思っています。
ここではこの判決について論じるつもりはありません。もちろん件の事故を
興味本位で取り上げるつもりもありません。モータースポーツと安全について
今一度考えていただくのが目的です。

さて、今回の判決の報道で繰り返し流された事故の模様を見て、改めてサー
キット事故の恐ろしさを認識された方も多いと思います。事故で大怪我を負い
ながらクルマを運転できるところまで回復した太田哲也さんの努力には大いに
敬意を表したいと思います。そして今後の活躍にも心からエールを送りたいと
思います。
でも、事故はなければないほうがいいと思う気持ちが強いのも事実です。本
音を言えば、危険度の高いモータースポーツだからこそ事故があってはならな
いと思います。実際、モータースポーツで事故が起きるとそれは悲惨です。2
0代の頃。鈴鹿サーキットでコース員をしている時にも大きな事故をいくつも
処理しました。レーシングドライバーのマネジメントを手伝っている時に、そ
のドライバーが事故死してしまったこともあります。日本でもアメリカでもレ
ース取材中に悲劇的な事故を何度も目撃しました。アメリカでレースに参加し
ている時に同じレースに参加していたドライバーのとんでもない事故も見まし
た。そのたびに絶望的な気持ちになったことを今でも鮮明に覚えています。そ
のひとつひとつについては機会があったらまとめたいと思っていますが、ここ
ではモータースポーツと安全についてYRSの考え方に沿って話を進めたいと
思います。

YRSはスプリントレースとエンデューロレースを開催しています。もちろ
ん○○公認レースではありませんし、レースに勝ってもシャンパンファイトで
祝うだけの草レースです。しかし開催している目的は遠大です。クルマの運転
に興味のある人にはどんどんレースに参加してもらおう、というものだからで
す。安全に走ることを旨としながら、なぜレースに参加することを勧めるのか
疑問に思われる向きもあると思いますが、決して矛盾した話ではないのです。
なぜレースに出たほうが良いのか。それはヨーイドンで他人と同じ目的に向
かって競争することで、『運転に対する自分の意識』を発見できるからです。
自分とまじめに向き合う機会、それもかなりの極限状態で自分と対峙する機会
が持てるから、と言い換えてもいいでしょう。
なぜ走行会ではだめなのか。それは他人と走っていても制約を受けることが
無く、常に判断の基準が自分自身にあるからです。乱暴な言い方をすれば、ラ
ップタイムしか自分の努力の結果が残らない走行会は自由すぎるのです。逆の
言い方をすれば『何をやっても許される状況』で走っているに過ぎないからで
す。自分と向き合うことはおろか、自分の意識を確かめるまでもなく走り終え
ることがほとんどでしょう。ミスを犯しやすい人間がラップタイムという冷酷
で絶対的なものを相手に走っても、技術が高まることはあっても意識の高まり
は期待できません。具体的な目標と、目標に向かって努力する環境に身を置い
てこそ、ふだんどこかに潜んでいる本当の自分に出会うことができるのです。

安全に運転するためには、それがサーキットであろうと公道であろうと『運
転というものに対する意識』が大切です。それを養わなければ、速く走るテク
ニックだけあっても危険とは隣り合わせです。レースという同じ土俵に上がっ
て競争することで、自分の逃げ場を無くさない限り『本当の自分』は姿を見せ
るわけがない。サーキットであれ公道であれ、他人と道路を共有しながらクル
マを運転する人は、少なくとも一度は真剣に『本当の自分の意識:無意識の中
の自分』を確認する必要がある。クルマが痛ましい事故の原因にならないよう
に願ってきたからこそ生まれたボクの思想です。

世間一般の常識では、本格的なレースに参加するのには多額の費用と沢山の
時間が必要だといわれます。できるだけ多くの人にレースを味わってほしいと
いう狙いとは逆行する高い敷居です。ならばふだん使っているクルマでもレー
スができて、しかも楽しめるということを証明してやろうと始めたのが筑波エ
ンデューロと筑波スプリントです。少し前までは非公認レースを開催すると必
ず横槍が入ったものですが、日本のモータースポーツも少しは民主的になった
ので大手を振って開催することができます。
しかし最初の頃はいろいろな意見をいただいたのも事実です。「ヨシダ君。
せめてブレーキパッドとかはそれ用に換えさせたほうがいいんじゃないか。全
部ノーマルなんて危険だよ。」とか、「足を固めなくては面白いわけがないじ
ゃん。」とか。まだまだありますが、全てレース界のインフィールドにいる人
達からの忠告とも揶揄ともとれる意見でした。ですから、エンデューロとスプ
リントのレースを続けることは、日本のレース界の既成概念に対する挑戦でも
あったのです。大げさですが。
ですが、ノーマルカーのレースが安全で面白いという裏づけはあったのです。
アメリカにはショールームストックというクラスがあります。文字通りショー
ルームからでてきた状態でレースをやるのです。ブレーキパッドも純正部品で
なければなりません。逆に6点式以上のロールケージを装着しなければならな
いので重量はかさみます。高性能ラジアルタイヤを履きながらサスペンション
もノーマルのクルマで5速全開のコーナーに入って行くのです。が、だから危
険ということは皆無でした。2年間エクリプスのターボとNAで2クラスに参
加していた経験から、ノーマルカーでも十分に安全で楽しいレースはできると
確信はありました。
問題は安全の確保です。ヨーイドンで競争するのですからロールバーなどの
安全装備が必要だという意見にも一理あります。しかし、開催する目的は『レ
ースなんて自分には関係ない』と思っているものの『運転が好きな』人にヨー
イドンを体験してもらうことですから、出費を強いるのは趣旨に反します。で
はどうやって安全を確保するか。解決の糸口は、やはり『意識』にあります。

ドライビングスクールの受講者にはくどいほど言っていますが、クルマの運
転にはそれ自体危険をはらんでいます。どんな速度であろうと、です。人間の
能力をはるかに超えた移動を可能にする機械がクルマですから、操るのがあい
まいな人間であればどこかでほころびが出てくるものです。しかし100%の
安全を手にすることが不可能であっても、運転手の意識次第では限りなく危険
を排除できるのも事実なのです。
またこうも言います。「あなたがどんなにすぐれたドライバーであっても、
クルマの速さ以上には絶対に速く走ることはできない。だからドライバーが急
ぐ必要はない。常にクルマの性能を100%引き出せるように走れば結果は自
ずとついてくる。つまり速さを手にすることができる。」と。
ユイレーシングスクールのカリキュラムは一貫して『人間はミスを犯すもの』
という考えを前提に作られています。つまりミスを最小限に抑えるためのカリ
キュラムと言っても過言ではないのです。まず純粋な運転技術に対しては理論
的な説明を行うことで操作の方向性を明確にします。運転に対する迷いを取り
除くと言ってもいいでしょう。理論的な操作を繰り返し行うことで速さに対し
て無意識に反応できる習熟度を高めます。速さに対する不安を取り除くと言っ
てもいいでしょう。その過程で『運転する自分をコントロールする自分』を探
してもらいます。安全に走るというカセをはめた上で、自分の意識を探っても
らうためです。
自分の意識と自分の速さを認識した人は、間違いなく安全に走ることができ
ます。経験にもよりますが、どんな速度でも安全に走れるはずです。YRSが
主宰するドライビングスクールの卒業生がそうです。クルマに裏切られるよう
な操作をしないように心がけていますから、クルマに裏切られることもないの
です。あとは卒業生が自分を追い詰めた時にもその認識を持ち続けることがで
きるかどうかだけです。それを試す機会こそ、YRSが主宰するスプリントレ
ースであり、エンデューロレースなのです。
それ故、できるだけ多くの方にレースを体験してもらいたいと思う気持ちも
ありますが、現時点ではドライビングスクールの延長としてレースを開催して
います。参加資格をYRS主宰の各種ドライビングスクール卒業生に限ってい
るのもそういった理由からです。レースの安全確保のための最大のツールとし
て『参加者の意識』を使っているわけですが、逆に参加者は安全なレースを楽
しめるという効果を期待してのことです。スターティンググリッドに並んだド
ライバーは、少なくとも共通してクルマを安全な範囲で走らせようという意識
を持っています。言葉を交わしたことが無くても、同じYRS主宰のスクール
を受講しクルマをキチンと動かす方法を教わった人です。他人と競争する前に
自分との戦いに勝たなければならないことを知っている人達ばかりです。おわ
かりでしょう。人間の安全意識がクルマの安全装備を上回っているとも言えま
す。そんなレースなら事故の可能性を最小限に押さえ込むことも不可能ではな
いのです。

YRS主宰のレースを始めてから3年。モータースポーツの危険、否、クル
マの運転がはらむ危険のほとんどは人間の意識で回避できること、そしてレー
スの安全を確保するためには施設やクルマの装備を充実するだけでは十分でな
いことを日本のクルマ好きのみなさんにお伝えできたのではないかと思います。
スポーツドライビングを志す人は、何をさておいても安全に対する意識を永遠
に持ち続ける必要があります(本当はクルマを運転する人全てがそうあってほ
しいのですが)。クルマの運転というものと正面から向き合ってみたいと思う
方は、YRS主宰のドライビングスクールを受講し、ぜひYRSのスプリント
レースなりエンデューロレースに参加してみて下さい。他の参加者と話し合う
うちに、自分ひとりでは見えなかったものが見えてくるはずです。

・参考サイト(モータースポーツを楽しむために:卒業生のサイト)
http://rui-i-web.hp.infoseek.co.jp/monologue.html
このサイトの管理者はYRS1年目の桶川ドライビングワークショップから参
加を続けている方です。本人の了解を得て紹介します。現在は筑波スプリント
に参加している仲間とYRCというクラブを作ってスポーツドライビングの楽
しみを積極的に追い求めています。参加者同士が交流の機会を持つのもYRS
ならではの特色です。

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4)ハウツースタート トム ヨシダ

調べたわけではないので正確なことはわからないが、イーブンスロットルと
いう概念を持ち込んだのはYRSが最初だと思う。馴染みが薄いせいかイーブ
ンスロットルについて質問を受けることが多い。

イーブンスロットルとはパートスロットルとは違う。パートスロットルは
『ある程度スロットルを開けた状態を維持する』という操作する人間が主語に
なる。これに対し、イーブンスロットルは『クルマの姿勢がピッチング方向に
対して平衡を保つようにスロットルを操作する』わけで、あくまでもクルマが
主体だ。
イーブンスロットルは必ずしもスロットル開度一定ではない。なんらかの理
由でクルマが減速、つまりノースダイブを起こしかけたら、スロットルを拾っ
てフロント過重を減らしてやらなければクルマの平衡は保てない。逆に、クル
マがイーブンスロットルを望んでいるのにスロットルを開けすぎるのはもって
のほか。過重がリアに移動してクルマの平衡が崩れる。

なぜイーブンスロットルを使うのか。それはトランジッションをスムースに
行うためだ。

周回路を走るクルマは加速→減速→加速と直進→旋回→直進を繰り返す。あ
る一定の状態になっているクルマを走らせるのは簡単だ。クルマが安定方向に
落ち着いているからだ。逆に、クルマが最もバランス(平衡)を崩し易いのす
いのがクルマの挙動が変化する区間、つまりトランジッションでだ。バランス
を崩すと危険なだけではなく、その時点でクルマが蓄えているエネルギーが失
われる。つまり、速さとは逆行する『失速』という状態に陥る。
速さを求めるのなら、あるいは安全を求めるのなら常にクルマの性能を十分
に引き出す操作が必要になる。だから、ある姿勢から次の姿勢に映るトランジ
ッションでクルマのバランスを崩さないようにするのが大切だ。
イーブンスロットルが応用できるのはコーナリング中だ。4本のタイヤはク
ルマが受ける遠心力に対抗してそのグリップのほとんどをコーナリングフォー
スという回転中心に向かう力に使っている。この時点で減速であろうと加速で
あろうと、ピッチング方向の過重移動が起きてもタイヤには対応する余力がな
い。ということは、コーナリング中は、旋回速度が高ければ高いほど減速も加
速も期待できないということになる。ならば減速も加速も排してタイヤにコー
ナリングに集中してもらおうという思想だ。
コーナリング中のイーブンスロットル。その前には減速とターンインがあり、
その後には加速とアンワインド(ステアリングを戻す操作)がある。まさにイ
ーブンスロットルはつなぎの役目を果たしている。周回路を走る時に重要なト
ランジッションのひとつだ。

イーブンスロットルを行うべき区間は様々だ。コーナーの長さによっても異
なる。半径によっても異なる。運転手の経験によっても違うだろう。路面状況
によっても変えなければならない。
同じ人が同じクルマで同じコーナーを回っていたとしても、厳密に言えば毎
回イーブンスロットルの区間の長さは異なるはずだ。それは進入速度が速かっ
たり遅かったり、あるいはターンインが早かったり奥だったりすることによる
前段階のクルマの状態が異なるからだ。もちろん、常に同じ進入ができる運転
手は同じようなイーブンスロットルを使ってコーナーを回ることができるが。

イーブンスロットルでコーナーを回ることはクルマのロードホールディング
性能を高めることにつながるから、公道や高速道路でも十分に応用することが
できる。サーキットにおいては、適正なコーナリング速度が見つかるまでイー
ブンスロットルで徐々に通過速度を高めていくことで危険を排除できる。
速く走ることへの不安は、クルマがバランスを崩すことへの恐怖心から来て
いる。しかし、少なくともトランジッションでバランスを崩さないことを目指
せば、危険を冒さずに速さを手に入れることができる。

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5)ドライビングスクールビデオ制作中

YRSが開催してきた筑波サーキット公式ドライビングスクールはもうすぐ
3年目を終えようとしています。今までに延べ1,534名の方が受講されま
した。毎回ほぼ定員で開催してこれたことはYRSの誇りでもあります。最近
では早い時期に申し込みが定員に達してしまうため、参加したくてもかなわな
い場合があるのが現状です。

YRSが提唱する理にかなった運転はサーキットを走るためだけではなく、
クルマの運転そのものを科学的に解明しようというものです。安全にクルマを
走らせることとクルマの運転をより楽しむことは表裏一体です。YRSとして
はクルマの運転というものに新しい価値観を提供してこれたのではないかと自
負しています。
しかしながら遠方の方や平日に休みが取れない肩など、受講したくてもでき
ない場合も少なくありません。そこでYRSでは理にかなった運転がどういう
ものか説明するためのビデオを制作することにしました。と言っても、屋内制
手工業的に作るので商業ビデオのようにカッコよくなるかはわかりません。し
かしビデオを販売することによってドライビングスクールに参加できない方に
もYRS流の運転思想を知ってもらい、既に受講された方には陥りがちなミス
を回避するための手がかりとして使っていただくいことが目的です。
発売は来年1月下旬を予定しています。詳細が決まり次第Webサイトとメー
ルマガジンでご案内します。ご期待下さい。

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