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             Go−Circuit No.291(4/9/10発行)

---------------------------------------------------- Taste of USA ----
●クルマを走らせるのは楽しい。思い通りに走らせるのはもっと楽しい●しか
しクルマがなかなか思うように動かない時がある●クルマの運転は簡単そうで
難しい●が、難しいことに感謝しなければならいない●難しいからこそうまく
できた時の喜びは大きい●うまくなろうとする過程がまた楽しい●うまくなろ
うとするから工夫する●今の時代、クルマを使い倒さなければもったいない。
    || Proud of Our Tenth Anniversary ||
》》》Be Smarter, Drive Sater, and Drive Faster! You can do it!!《《《
       【 Yui Racing School Offers Serious Entertainment 】
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|1) まだ間に合います
|2) YRSオーバルレース第2戦動画掲載
|3) クルマの運転は科学だ                 トム ヨシダ
|4) 参加申し込み受付中
|5) クラブ単位、同好会単位のドライビングスクールを開催します

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|1) まだ間に合います
  ユイレーシングスクールに参加して運転に対する理解を深めませんか?

・YRSドライビングスクールFSW開催案内&申し込みフォーム
http://www.avoc.com/1school/guide.php?c=ds&p=fds

※次回のYRSドライビングスクールは5月末になります。ぜひこの機会にユ
イレーシングスクールの真髄を味わいに来て下さい。

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|2) YRSオーバルレース第2戦動画掲載

  YRSフォトギャラリーにFSWP2で初めて開催したYRSオーバルレー
ス第2戦の動画を掲載しました。半径22mの半円を130mの直線でつない
だYRS史上最大のYRSオーバルスクールFSWロンガーでの白熱し戦いを
ご覧になれます。

※YRSフォトギャラリーはYRSスクールレース(エンデューロ、スプリン
ト、オーバルレース)に参加したことのある方を対象に公開しています。YR
Sレースに参加したことのある方で登録されていない方は、以下の頁から申し
込んで下さい。

・YRSフォトギャラリー
http://www.avoc.com/9misc/info/page.php?p=photogallery

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|2) クルマの運転は科学だ                 トム ヨシダ

  『ぜひYRSドライビングスクールFSWに参加して下さい。本で読んだ、
あるいは話しに聞いたことのあることが現実として理解できます。』
  
  富士スピードウエイ駐車場に設けたパイロンコースでブレーキング、スラロ
ーム走行、真円走行、オーバル走行の練習をするYRSドライビングスクール
FSW。その目的はクルマの運転を科学することです。
  
  クルマを安全に思い通りに走らせるためには、ひとつだけ守らなければなら
ないことがあります。それは、「常にクルマが安定した状態で走らせる」こと
です。
  ところが、言葉ではわかっていても実際にクルマを安定させて走るのは簡単
ではありません。走行中のタイヤのグリップが常に変化しているのが理由です。
そこでYERドライビングスクールFSWでは4つのコースを走りながら、ま
ずタイヤのグリップの変化を身体で感じ取り、次にグリップの変化が少ない操
作の練習を行います。本来あるべきグリップを損なうことなしに運転すること
ができれば、クルマは本来の性能を存分に発揮することができます。
  運転の練習とは、「どうするとどうなる」という因果関係を解明する作業で、
そこにはまさしく科学的根拠があるのです。

◎ ブレーキング
  できるだけ短い距離でクルマを止める必要が生まれた場合。あなたはどんな
方法でブレーキペダルを踏みますか?

  クルマにはそれぞれ固有の制動性能があります。ですが、いかに高い制動性
能を備えていてもタイヤがグリップしなければ制動距離は伸びてしまいます。
  特にフル制動の場合は制動力のほとんどをフロントタイヤに頼ってクルマは
減速します。つまり、フロントタイヤのグリップを損なわないようなブレーキ
ングを覚えることがクルマを自在に操る第一歩なのです。減速度を高く維持で
きる操作ができればブレーキングに必要な時間を短縮できるので、運転にも余
裕が生まれます。
  YRSドライビングスクールFSWでは、アドバイスに従い短い距離で止ま
るための操作を練習します。

◎ スラローム走行
  高速道路でレーンチェンジをする時、あなたはどんなステアリングワークを
していますか?

  クルマはいったんロールしてしまえばすごく安定する乗り物です。しかしロ
ールの開始時にはクルマに大きな負担がかかるのでバランスを崩しやすくなり
ます。公道でもサーキットでも事故の多くがステアリングの切り始めで起きて
いるのは、これが理由です。
  ステアリング操作はクルマのロールを増やしたり減らしたりします。つまり、
正確なステアリングワークを覚えれば、クルマのロール量とロール速度を制御
することが可能になります。ロールコントロールができるようになると、クル
マを安定させている時間を増やすことができますから、バランスを崩す可能性
を低くすることができます。
  YRSドライビングスクールFSWでは、アドバイスに従いステアリングの
切り替えを続けながら加速する練習をします。

◎ 真円走行
  あなたはアンダーステアを経験したことがありますか?またアンダーステア
におちいった際の対処方法を知っていますか?

  クルマは加速しながらステアリングを切ると必ずアンダーステアの状態にな
ります。荷重移動によりタイヤのグリップバランスが変化するからです。
  アンダーステアがどういうものなのか経験されたことのない方は、ぜひYR
SオーバルスクールFSWで体験してみて下さい。オーバーステアも体験する
ことができます。
  クルマがアンダーステアになった時、操作のしかたによってはアンダーステ
アをさらにひどくしてしまうことがあります。しかし逆に、操作によってはア
ンダーステアを軽減しニュートラルステアにすることも可能です。
  アンダーステアの状態が続いているとクルマがバランスを崩す可能性が高ま
りますが、それを軽減することができればクルマを安定方向に振りながらコー
ナリングすることが可能です。
  YRSドライビングスクールFSWでは、アドバイスに従いステアリングと
スロットルの操作でステア特性をコントロールする練習をします。

◎ オーバル走行
  クルマの性能限界は一般に思われているよりもずっと高いところにあります。
一度ご自身のクルマの限界がどこにあるか試してみませんか?

  クルマが加速、減速、旋回を繰り返していると、バランスを崩しやすくなる
瞬間が必ずあります。その時に間違った操作をするとクルマが思ってもいなか
った挙動をするわけです。
  オーバルコースでは加速、減速、旋回というクルマの機能を全て使って走り
ます。できるだけ速いペースで周回することをテーマに、どういう操作がバラ
ンスを崩し、どんな操作がそれを悪化させるかを体験します。
  最終的には、人間が何もしない時間=クルマにとってのトランジッションを
身体で覚えます。どんな場面でもクルマがバランスを崩しにくい操作を身につ
けることが目的です。
  YRSドライビングスクールFSWでは、アドバイスに従いトランジッショ
ンを意識しながらクルマの性能の全てを引き出す練習をします。

  YRSドライビングスクールFSWの目的はクルマを動かすために最低限知
っておいたほうがいい理論とお伝えすることと、その理論に基づいた操作のし
かたを繰り返し練習してもらうことです。クルマがバランスを崩す可能性を少
なくすることができれば、間違いなく運転が楽しくなります。
  もうひとつ。安全にスピードの出せる場所でクルマを走らせ運転をとことん
楽しんでもらうことも大きな目的です。

  免許とりたての方にはぜひ受けてほしいと思います。ベテランドライバーの
方には操作の修正のために来てほしいと思います。多くの方の参加をお待ちし
ています。

・YRSドライビングスクールFSW開催案内&申込みフォーム  
http://www.avoc.com/1school/guide.php?c=ds&p=fds 
  
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|3) 参加申し込み受付中 & YRSスケジュール
  現在、以下のカリキュラムの参加申し込みを受け付けています。
|     ◆ ◇ ◆ クルマの運転の楽しさを味わってみませんか? ◆ ◇ ◆
| ※申込み締切りを過ぎても定員に達しない場合は引き続き受け付けを行いま
| す。枠がある場合は当日受け付けも行いますが電話でご連絡下さい。開催日
| 前3日を過ぎてからの申し込みは受講料を当日の受け付けでお支払い下さい。
| 振り込まれた方は振り込んだことを証明するものを受付で提示して下さい。
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|■ 5月23日(日)YRSオーバルスクールFSW
  土曜日の午前中を利用したオーバルスクールです。カリキュラムは通常のオ
ーバルスクールと変りありません。

・YRSオーバルスクール(週末)開催案内&申し込みフォーム
http://www.avoc.com/1school/guide.php?c=os&p=osf

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|□ 5月23日(日)YRSオーバルレース
  毎回白熱した争いを展開するYRSオーバルレースに参加するのを躊躇され
ている方がおられるようですが、常連も最初はオーバルレースに対して拒否反
応を示していました。オーバルレースが今のレベルになったのは、ユイレーシ
ングスクールが運転の仕方だけではなく、モータースポーツに対する心構えか
らレースの走り方まで教えてきたからです。
  初めてオーバルレースに参加する方には、無事にレースを終えるために必要
なことをお教えします。安価に参加できる入門クラスもあります。ぜひこの機
会にモータースポーツの醍醐味を体験して下さい。

・YRSオーバルレース規則書&申し込みフォーム
http://www.avoc.com/2race/guide.php?c=sr&p=yor

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|4) クラブ単位、同好会単位のドライビングスクールを開催します
  ユイレーシングスクールの活動開始直後から関東以外でスクールをやらない
のか、という問い合わせをいただいていました。現在は関東に限っていますが、
他の場所でも開催できないかと考えたのがYRSカスタムドライビングスク
ールです。 
  ユイレーシングスクールではカークラブ単位や仲間同士で受講できるドライ
ビングスクールを開催します。カリキュラムは幹事の方と相談して決めますの
で、ご要望に沿った内容のドライビングスクールをあつらえることができます。
  基本的にはサーキットなりジムカーナ場を占有しての開催になります。ご希
望があれば関東以外での開催も可能です。幹事の方にお問い合わせいただけれ
ば、こちらから可能なプログラムを提案させていただきます。

・YRS フォー ユー 案内頁 
http://www.avoc.com/1school/guide.php?c=ds&p=ypy
・YRS問い合わせ
ma2008@avoc.com

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□メールマガジン"Go−Circuits"
□有限会社ユイレーシングスクール発行
□編集/文責:トム ヨシダ
■問い合わせ:090−6539−4939(朝8時〜夜9時)
□オリジナルサイト:http://www.avoc.com/
□Copyright:Yui Racing SchoolCo.,Ltd.
□Copyright:1986-2008 AVOC CORPORATION
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されたい方は、事前に発行人までご連絡ください。
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